今回はアルゼンチン共和国杯2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事ではデータ上は1~7番ゲート有利・先週の馬場傾向なら外枠有利と判断していました。
そこで土曜の出目と脚質を以下に載せました。
脚質的には後方勢有利と言う程でもないが、追い込みが効いているのでそれなりに差し馬場か。
枠で見るとやはり先週と同じ傾向が続いていて、内枠が苦戦傾向にあります。
土曜日東京芝レースで圏内に来た18頭を見ると、1枠1頭 2枠1頭 3枠3頭 4枠1頭 5枠3頭 6枠3頭 7枠0頭 8枠6頭という結果。
4枠以内と5枠以降で比べると外枠有利と言えます。
特に8枠の好走率が異常に高く、外枠有利と言えそうです。
現時点ではサトノルークスが4番人気ですが、総合オッズで見るとメイショウテンゲンが4番人気。
ですのでメイショウテンゲンを4番人気として、上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは3枠5番ユーキャンスマイルですが、土曜の馬場傾向を見る限り内枠は決してプラスではないでしょう。
但し壊滅的なのは1・2枠でこの枠なら純粋な能力も考えれば許容範囲でしょう。
次に4枠8番サンレイポケットですが、同じく土曜の馬場傾向を見ると、プラス材料ではない。
だからと言って嫌う程の配置でもないでしょう。
次に6枠12番メイショウテンゲンですが、この配置は良いと思います。
時計が掛かった方が良いタイプで、今の馬場は問題ない。
最後に8枠18番オーソリティですが、土曜の馬場傾向から言えば絶好枠。
ただこの馬は先行馬なので大外枠というのはどうなのか?
さらに骨折休養明けで、一部の3歳馬を除けば今年の3歳勢はかなりの低レベル。
微妙ですね。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連単)
(1着)
3枠5番ユーキャンスマイル
(2・3着)
穴馬(C)(D)(E)
(2・3着)
4枠8番サンレイポケット
6枠12番メイショウテンゲン
各100円×12点
(1・3着)
穴馬(C)(D)(E)
(2着)
3枠5番ユーキャンスマイル
(1・3着)
4枠8番サンレイポケット
6枠12番メイショウテンゲン
各100円×12点
(計 2400円)
3連単勝負です。
上位人気馬から選んだのは3枠5番ユーキャンスマイル。
能力はメンバー中随一だと思うのですが、3枠という配置が微妙なので1・2着付けにしました。
対抗人気馬で消したのはオーソリティ。
骨折休養明け・レベル疑問視の3歳馬、それで2番人気なら思い切って消して高配当を狙いたいと思います。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C)
好走したレースが全て非根幹距離。
近2走は人気を裏切ったがこの馬にしては距離が短い。
スタミナ勝負の非根幹距離であれば今回こそ挽回があってもいいはず。
(D)
当初は全く狙う気は無かったが、土曜の馬場傾向を見てしまうとこの馬にもチャンスはありそう。
長距離戦ではとにかく安定した上りを繰り出す。
今の馬場傾向とこの枠順なら妙味含め狙ってみたい。
(E)
2500mを超えるレースでは重賞でも安定した成績を残している。
(D)とも同距離同コースの目黒記念では差の無い競馬。
枠順も馬場傾向的に合った配置なら狙うしかないでしょう。
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