今回はアイビスサマーダッシュ2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では9番ゲート以降有利と判断しています。
今更言うことでもないが、とにかくこのレースは外枠をゲットした馬が有利。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは7枠14番オールアットワンスですが、上位人気馬の中では最も好枠を引いたのはこの馬でしょう。
とにかく外寄りであればある程良い。
次に4枠8番タマモメイトウですが、微妙な配置ではあるが、この馬の場合後方からの競馬となるので、前走のように一旦下げて外に持っていくことも可能。
極端に割引く程でもないか?
次に3枠6番モントライゼですが、とにかく外枠に入らないと話しにならないレースで3枠は痛い。
最後に6枠12番ライオンボスですが、とりあえず内枠に入らなかったので好枠と言えるでしょう。
本命馬も対抗馬も基本的には1~4番人気から選ぶのが基本。
かなりの大混戦やハンデ戦でもせいぜい6番人気くらいまでから選びます。
波乱含みのレースでも確率論から考えて長い目で見るとこの買い方がベストだと思っています。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の本命馬は
◉7枠14番オールアットワンス
本命はオールアットワンス。
過去記事の上位人気馬消去法の所で書いたのだがとにかくこのレースは牝馬が強い。
上位人気馬となれば尚更です。
過去10年で4番人気以内に入った牝馬の複勝率は54,5%、更に5歳以下で斤量55キロ以下とすると複勝率66,7%となります。
とにかく牝馬は押さえるべきでしょう。
対抗馬は
〇6枠12番ライオンボス
〇3枠6番モントライゼ
〇4枠8番タマモメイトウ
モントライゼは枠が最悪、ライオンボスの前走は斤量・馬場が響いての大敗かもしれないが、ピークは過ぎた感もある。
タマモメイトウは実績的にはやや落ちるが、妙味を考えると上記2頭よりは不安要素は少ない分、買って損はないかなというくらい。
まあこんな程度の信頼度なのですが、ただ今回のメンバーを見ると下位人気馬との実力格差があまりにも大きく思える。
2013年以降8年連続で圏内馬の2頭以上は必ず4番人気以内から出ているというデータも重視して、対抗馬は素直に上位人気馬を選びました。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが3連単勝負です。
(3連単フォーメーション/2・3着マルチ)
(1着)
◉7枠14番オールアットワンス
(2・3着)
〇6枠12番ライオンボス
〇3枠6番モントライゼ
〇4枠8番タマモメイトウ
(2・3着)
★穴馬(C)(D)(E)
各100円×18点
(1着)
〇6枠12番ライオンボス
〇3枠6番モントライゼ
〇4枠8番タマモメイトウ
(2・3着)
◉7枠14番オールアットワンス
(2・3着)
★穴馬(C)(D)(E)
各100円×18点
(計 3600円)
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最後に今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ロードエース
今回の下位人気馬はかなりの低レベル。
正直5番人気以下から狙えそうな馬を考えると枠順的にもこの馬くらいかなと思う。
このレースと好相性の韋駄天ステークス経由の3着馬。
更に血統傾向・穴馬消去法でも挙げた馬で想定騎手は個人的にはかなり重視している松山騎手。
妙味は薄いが穴馬はと言えばまずこの馬だと思います。
(D) ?????
未勝利しか勝ってない馬で足りるか半信半疑だが、最高の枠に入りメンバー的に先手を取れる可能性は十分。
鞍上もこのコースを得意としており、この馬が唯一勝った未勝利戦は同コースで同騎手。
当初は買う気はなかったが押さえておく。
(E) ?????
昨年同様外枠配置。
馬柱を見ると終わった馬のように見えるが、2走前は同コースで最悪の1枠を引きながら7着まで持ってきた実績を考えると、コース適性はやはり相当高いのではないか。
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