まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで2013年以降の過去9年分の好走馬で好走率の高い条件を調べてみると…
① 前走脚質逃げ以外
② 前走4角12番手以内
③ 前走中央OP~G3・地方G1出走馬
④ キャリア29戦以内
⑤ 前走OP以下出走馬は前走4番人気以内 又は 4着以内
⑥ 前走OP以下出走馬は前走間隔7週以内
⑦ 前走中央G3出走馬はハンデ戦を除く3着以内
⑧ 地方G1出走馬は2番人気以内
上記の条件①~④+⑤⑥or⑦or⑧で(8・6・4・11)複勝率62,1%になります。
残った馬はタイセイドレフォン・マリオロード・ワールドタキオンの3頭。
そこで軸馬1頭目はワールドタキオンとした。
週中推奨穴馬で人気になろうが、なかろうが買うと言っていた馬。
やはり人気になりましたね。
5歳になってから覚醒したかのような走り。
前走も後方勢有利な流れの中で粘り込んでいるようにG3クラス程度ならいつ勝ってもおかしくない。
そして軸馬2頭目はタイセイドレフォンとした。
京都1800mは2戦2連対。
重賞勝ちは未だないが3歳時にレパードステークスでハピに先着実績あり。
重賞でやれるだけの能力は持っている。
対抗馬1頭目はセラフィックコール。
全レース出遅れ。
しかし全て完勝。
化け物級かもしれないが今回が重賞初挑戦。
危うさもあるが無視はできない。
対抗馬2頭目はウィリアムバローズ。
逃げ馬が揃ったが控えても競馬が出来るタイプ。
ダート実績11戦10連対で唯一崩れたのが昨年のみやこステークスだけ。
この時の騎手のコメントが「またがった瞬間に馬の状態が悪いと感じるくらいでした。返し馬の雰囲気も良くなかったので、今日のところは仕方ないと思います」とのこと。
安定した実績馬でこの馬も外せない。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉5枠9番ワールドタキオン
◉2枠3番タイセイドレフォン
〇8枠15番セラフィックコール
〇7枠14番ウィリアムバローズ
★4枠7番メイクアリープ
★8枠16番アイオライト
★穴馬(H)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずはメイクアリープ。
前走は最内枠で仕方なく逃げてマークされての凡走か?
基本的には好位差しタイプくらいの馬で、3走前にはJBCクラシックを制したキングズソードのハナ差2着。
前走以外は全て圏内を確保している馬で弱いはずはない。
次いでアイオライト。
人気は全くないが近走は控える競馬で安定して好走している。
その近走は短距離にシフトしているが、元々は1800前後で活躍していた馬。
距離で嫌わるようなら逆に狙ってみたいかな。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(H) ?????
多くの人が多分この馬のことを忘れているだろう。
自分も忘れてた…
あの激走から1年。
鞍上も前走で前に行っても良さが出ないことは分かったはず。
この馬の推し材料は同コース実績、好走時期が冬場に偏っていること、ベスト距離が1800m。
可能性は低いが昨年のように後方待機で構えればもしかしたら…
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