まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで利用したいデータは前回記事の脚質傾向の以下の項目。
① 前走4角7番手以内
② 前走着順5着以内 or 5番人気以内
③ 7歳以下
② 前走阪急杯・シルクロードS・京都牝馬S・オーシャS・海外遠征組
*前走海外遠征馬は前々走の国内戦を対象
この条件に該当した馬は海外馬のエアロヴェロシティを除けば過去10年で29頭中23頭。
例外の6頭中3頭はダノンスマッシュ・グランアレグリア・ロードカナロアという名スプリンターや名馬なので、上記の条件に該当しなくても好走したのは頷ける。
そして上記のデータに該当したのはアグリ・ウォーターナビレラ・グレナディアガーズ・ダディーズビビッド・ピクシーナイト・ファストフォース・メイケイエール・ヴェントヴォーチェの8頭。
そしてこのレースの最大のポイントは何と言っても枠順でしょう。
過去10年の枠順成績は以下の通りです。

これを見てもわかる通り明らかに外枠は不利。
軸馬を決めるならまずは非外枠の5枠以内から狙っていきたい。
上記の8頭から5枠以内の馬となるとウォーターナビレラ・ダディーズビビッド・・メイケイエール・ヴェントヴォーチェの4頭。
そしてある程度上位人気に支持されている馬となメイケイエール1頭のみ。
よって軸馬1頭目はメイケイエールとした。
昨年の高松宮記念は痛恨の大外枠を引いての5着で1着馬とはコンマ1秒差。
今年は絶好枠を引き得意の中京コースなら軸としては最適だと思います。
そして軸馬2頭目はアグリとした。
これは相対的な評価になってしまうが、同じ外枠の馬でも前に行ける馬と後ろから行く馬とどちらを取るかと言われればやはり前者。
今回上位人気に支持されているナムラクレアやトウシンマカオだとやはり後ろからの競馬になってしまう。
ロータスランドも迷ったが先行脚質のアグリの方が高松宮記念の脚質傾向とマッチすると思う。
そして4連勝中で底が見えていないという点でも魅力。
対抗馬1頭目はナムラクレア。
外枠というのは痛いが、常にG1で上位に食い込んでいる馬。
デビュー以来一度も掲示板を外していない安定性、圏外だったのは僅か2回。
3着以内ということなら拾っておかなければならない。
対抗馬2頭目はロータスランド。
先程も言ったように内枠は良い。
しかも昨年同様に馬場が渋りそうで重・不良では(1・2・0・0)の道悪巧者。
INに拘る鞍上という点でも買いですね。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉3枠5番メイケイエール
◉6枠12番アグリ
〇7枠15番ナムラクレア
〇4枠8番ロータスランド
★3枠6番ナランフレグ
★4枠7番ヴェントヴォーチェ
★穴馬(G)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
その前に週中推奨穴馬のウインマーベルだが消すことにした。
このレースで8枠というのはさすがに厳しすぎる。
自分の指数では1番手評価の馬なのでそれでも残そうと思ったが、過去の8枠からの好走馬を見てみると…
レシステンシア 前走1着
モズスーパーフレア 前走4着
ミッキーアイル 前走2着
スノードラゴン 前走2着
少なくとも大敗した馬はいなく前走の勢いそのままにという馬が好走している。
ここは泣く泣くウインマーベルは捨てます。
話を本題に戻して穴馬1頭目はナランフレグ。
昨年の1着馬。
そして馬場は昨年同様に渋りそう。
前走の敗戦はトップハンデと太目残りで言い訳がつく。
ただ調教後馬体重が前走より+12キロ、あとは輸送でどれくらい絞れるか。
次いでヴェントヴォーチェ。
中京コース初参戦、左回り初という未知な要素もある。
しかし5番人気以下で好走した11頭中10頭がオーシャンステークス組かシルクロードステークス組で、この馬はオーシャンステークス1着馬。
内枠に入ったこともあり脈はあると思う。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(G) ?????
前走は今回上位人気馬とタイム差なしの勝負をした。
ところが現時点の人気差はあまりに違い過ぎる。
決して中京コースが苦手という訳でもなく、1200m戦で結果が出ていない訳でもない。
枠順も文句ないので人気を考えると妙味十分だと思います。
いつもブログ見てますが穴馬の名前ってブログ紹介文に、書いてあります?
コメントありがとうございます。
紹介文に書いてあります。
分かりづらければハンドル名「一撃」というところをクリックしていただければ見れると思います。