今回は高松宮記念2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では逃げ・番手馬を除く1~8番ゲート有利と判断しています。
土曜競馬を見ると内枠はまだ生きていますが、明日は雨予報で馬場がどうなるかは未知数ですね。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは5枠9番インディチャンプですが、この馬はもう少し内枠が欲しかったですね。
ただ内枠に追い込み馬が3頭ほどいるので内に潜り込める可能性も無いことはないが‥微妙です。
次に5枠10番ラウダシオンですが、上位人気馬の中では一番無難な配置に入りましたね。
ただレース傾向自体が内枠有利なのでこの配置がプラスとは言えない。
とは言え明日の雨予報で変わるかも。
次に7枠14番ダノンスマッシュですが、ちょっと外過ぎますね。
2年前も同じような配置で敗れているだけにどうだろう‥
あまり重馬場が得意とも思えないので、今の勢いでどこまでカバーできるか。
最後に8枠16番レシステンシアですが、大外枠は決してプラスではない。
ただ枠順傾向の記事で書いたのですが、逃げ・番手の馬なら外枠でも例外。
一気に内に切り込めさえすれば問題ないと思います。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
(1着)
8枠16番レシステンシア
(2着)
穴馬(C)(D)(E)
各800円×3点
(計 2400円)
馬単勝負です。
上位人気馬から頭で選んだのはレシステンシア。
雨予報で馬場がどうなるかは分からないが、基本的に内枠有利なレースで上位人気馬は全て外枠に入ってしまった。
インディチャンプはスプリント戦が不安な上に理想の内枠を取れず。
ダノンスマッシュはインディチャンプよりさらに外目の枠に入り、過去2年このレースで人気になって惨敗。
ラウダシオンは上位馬の中ではまだマシな10番ゲートだが、スプリント能力やレベル自体が疑問。
レシステンシアは大外枠に入ったがこの馬は幸いにも逃げ馬。
過去に外枠から好走した馬は逃げ・番手が多くこの馬なら外枠でも問題なさそう。
唯一この馬だけが枠の不利を受け無いで済みそう。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
前走はラウダシオンより0,5キロ斤量が重くて先着した。
相性の良い前走シルクロードステークス組で、常に4~6番手くらいで競馬が出来る安定した先行力も持つ。
日曜が雨だとしても逆にこの馬には味方しそう。
(D) ?????
初のスプリント戦だが前走の出遅れを度外視すれば、2走前に示した通りむしろ距離が短くなるのは歓迎かもしれない。
雨が唯一の心配だが、未知数のスプリント能力に賭けてみたい。
(E) レッドアンシェル
モズスーパーフレアと迷ったが昨年は展開に恵まれ過ぎた。
前走を見てもやはり中京では買いずらく、代わりにこの馬を挙げます。
中京コースはCBC賞の1戦1勝でコース適正は問題なし。
今回は内枠に入ったが、問題は内で良い位置を取れるかどうか。
内枠にはアウィルアウェイ・アストラエンブレム・エイティーンガールがいてこれらの馬は後方待機であろう。
そうなるとこの馬でも内である程度の位置を確保できる可能性はある。
内枠を苦にする馬でもなくIN突きに期待したい。
あと重馬場を得意としているのも買い材料です。
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