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天皇賞春2023予想 枠順確定後の最終結論

人気馬が全て外枠にでも入ってくれれば面白いレースになると思いましたが、ボルドグフーシュ以外は内枠に入ってしまった。

見送りレースだとは思っているが、そういう訳にもいかない。

4頭で決まったら「やっぱりな」というくらいの気持ちで、過度に期待せず予想していきます(-_-;)

 

まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。

その前にこの馬は軸にしたくないという馬を1頭挙げたい。

それはボルドグフーシュ。

前回記事の血統傾向で書いたのだが、このレースとロベルト系の相性が極めて悪い。

天皇賞春のロベルト系の成績は過去20年で(0・1・0・22)複勝率4,3%。

その中で3番人気以内だったロベルト系の成績は以下の通り。

アリストテレス 2番人気4着
ゴールドアクター 1番人気12着
モンテクリスエス 3番人気12着
スクリーンヒーロー 2番人気14着
トーホウシデン 3番人気10着

 

ボルドグフーシュの父スクリーンヒーローも惨敗していますね。

相性の悪さが気になるし、上位人気馬で唯一の外枠ということも含めこの馬は対抗馬とします。

ここまで言っておいて消さないのかと突っ込まれるかもしれませんが、これだけの馬をデータだけで消せません(;^_^A

 

ここからは話を戻して軸馬を決めたいのですが、ポイントは道中の位置取り。

2013年以降で京都開催だった過去8年で見ると…

 

本番で4角5番手以内の位置を取った馬(6・6・6・28)複勝率39,1%

本番で4角6番手以下の位置を取った馬(2・2・2・80)複勝率7,0%

 

差し馬が来ない訳ではないが軸にするなら前に行ける馬を選びたい。

そこで今回のメンバーを見ると確実に前目で競馬をしたいであろう馬が丁度5頭いる。

アスクビクターモア・アフリカンゴールド・タイトルホルダー・ディープボンド・ディアスティマの5頭。

この5頭だとペースが速くなって前に行く馬が不利になるという見方もあるでしょうが、内枠にタイトルホルダー、大外枠にアフリカンゴールドが入ったことを考えると意外とスンナリ隊列は決まるのではないかと思っています。

この見立てが間違っていたらアウトですが…(-_-;)

 

そして実績から判断して軸馬2頭はアスクビクターモアとタイトルホルダーとします。

タイトルホルダーは説明不要でしょう。

アスクビクターモアの前走の敗戦は出遅れという明確な理由がある。

鞍上が横山武史騎手に変わって積極的な競馬に期待します。

 

対抗馬1頭目はジャスティンパレス

中団前目くらいの位置で競馬をしてくれるでしょう。

内枠に入ったし実績的にも外せない。

 

対抗馬2頭目はボルドグフーシュ

不安材料は先ほど書いたロベルト系。

そして今回は前走の阪神大賞典のように4角2番手なんて位置は取れるとは思えない。

あまりにも後方だと取りこぼす可能性は十分ある。

ただこの馬も実績的には外せないですね。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単フォーメーション)
3枠6番アスクビクターモア
2枠3番タイトルホルダー
1枠1番ジャスティンパレス
7枠13番ボルドグフーシュ

6枠12番ブレークアップ
4枠7番ディープボンド
穴馬(D)

◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円

(計6000円)

 

穴馬は計3頭。

まずは週中穴馬候補だったブレークアップ

阪神大賞典の走りを見るともっと距離を伸ばした方が良いように見えた。

前走は5着以内馬までの内4頭が4角2番手以内という完全な前残り。

その中で差してきてボルドグフーシュとタイム差なしの3着という点を評価したい。

 

次いでディープボンド

前走の走りを見るとピークが過ぎてきたのかも?と思ってしまうが、この馬は不運なことに昨年の阪神大賞典から凱旋門賞を除けば5戦全て7枠と8枠だけ

前走の走りで人気を落としたが今回は久しぶりにまともな枠をゲットできた。

巻き返しに期待したい。

 


最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬

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(D) ?????

過去のデータから信頼できると思うデータを選んでみた。

① 過去10年で前走馬体重481キロ以上の5番人気以下馬(0・0・0・74)複勝率0%
② 過去10年で8枠に入った5番人気以下馬(0・0・0・20)複勝率0%

ここまでは消せる馬のデータ。

そしてここからは消せない馬のデータ。

 過去10年の5番人気以下好走馬は全て過去にG2以上で連対実績あり

今回この条件に該当する馬は今回の推奨馬だけ。

距離実績が無いが血統的にはトニービンとロベルトの血を併せ持ち、父から判断すれば長距離適性がある可能性は十分。

 


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