まず1着馬から決めていきたいと思います。
今回のポイントはまず脚質。
中山競馬場改修工事後の1着馬8頭の脚質は…
① 逃げ1勝・先行7勝
そしてこの8頭全ては…
② 前走G1出走馬 or 重賞で3着以内
また基本的に出走頭数が少ないレースではあるが、中山競馬場改修工事後の1着馬は全て…
③ 9番ゲート以内
2021・2022年は14頭立て・16頭立てでもやはり勝ち馬は9番ゲート以内。
そして8頭中6頭が…
④ 近5走中3回以上4角5番手以内を経験
この条件に合致する馬はソーヴァリアントだけ。
やはり開幕週ということもあり1着固定馬1頭目はソーヴァリアントとした。
そして1着固定馬2頭目だが、もうソーヴァリアントだけでいいんじゃないかとは思う。
ただそれだけでは馬券的に一撃回収の魅力がないのでもう1頭選ぶことにした。
そこで選んだ1着固定馬2頭目はシュネルマイスターとした。
まずポイントは先ほど挙げた②の前走G1出走馬 or 重賞で3着以内、③の9番ゲート以内という条件。
この条件に合致する馬はソーヴァリアント以外ではダノンザキッド・イルーシヴパンサー・シュネルマイスターの3頭。
まあこの中なら無難に選べばダノンザキッドになるのだろうが、この馬は昨年中山記念で期待を裏切っているように中山が得意とは言えない。
それならばオッズ的に妙味があるシュネルマイスターを選びたい。
最初は前走の惨敗で消そうかと思ったくらいだが、昨年の海外遠征惨敗後は安田記念2着。
単純に海外遠征が不得手だけかもしれない。
そして3走前のスプリンターズステークスは距離不足。
2走前のマイルチャンピオンシップは5着だったが確実に伸びてきていて、距離延長はプラスかも?
この人気で狙えるなら面白いと思います。
対抗馬1頭目はヒシイグアス。
2年前の勝ち馬であり中山コースは得意。
外枠・長期休養明けが無かったら個人的にはソーヴァリアントと同等の評価ぐらいの馬なので、この馬をまず選んだ。
対抗馬2頭目はダノンザキッド。
中山適性?だが実績だけで言えばメンバー中1・2を争う。
開幕週の内枠に入ったこともあり対抗馬とした。
対抗馬2頭目はスタニングローズ。
有力所の先行馬。
外枠というのが痛いが、前で競馬が出来ればチャンスはあると思う。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉4枠6番ソーヴァリアント
◉4枠5番シュネルマイスター
〇7枠11番ヒシイグアス
〇1枠1番ダノンザキッド
〇7枠12番スタニングローズ
★3枠3番イルーシヴパンサー
★3枠4番ドーブネ
★穴馬(C)
◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円
(計4800円)
穴馬は計3頭。
まずはイルーシヴパンサー。
右回りと距離に不安はあるが、安田記念1番人気馬で前走も重賞勝利。
そんな馬が下位人気馬であるならば押さえて損はない。
次いでドーブネ。
格的に強気にはなれないが、内枠先行馬で勢いのあるディープ産駒。
1800mも2戦2勝と買い要素は少なくはない。
最後に今回選んだ推奨穴馬3頭目はこの馬☟
(C) ?????
週中候補馬だったラーグルフだが13番ゲートに入ってしまった。
過去10年で二桁馬番から好走した穴馬は2021年の初角2番手のウインイクシード、2018年初角2番手のアエロリットの2頭。
外枠からだと番手以上取れる馬でないと厳しい。
今回は泣く泣くラーグルフを切ることにした。
そこでラーグルフの替わりにこの馬を挙げたい。
過去10年の中山記念で5番人気以下から好走した馬は10頭いるが、その内9頭が4角4番手以内。
今回のメンバーで4角4番手以内を取れそうな馬からこの馬を推奨する。
中山1800m(2・0・0・1)で2勝はともに4角2番手以内。
開幕週で上位人気馬が後方でモタモタすることがあるようならこの馬の激走があっても不思議じゃない。
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