今回はマイルチャンピオンシップ2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~5番ゲート不利と判断しています。
ここで土曜競馬の脚質と出目を載せてみました。
これを見る限りでは脚質は差し・追い込み天国。
枠順的にも傾向通り内がやや不利な傾向がでてきたかも。
土曜競馬の映像でも確認しましたが、馬場の真ん中くらいを差して来れる馬が良い印象を受けました。
今回はグランアレグリアとサリオス以外の3~5番人気が混戦オッズなので上位人気馬5頭の配置を見ていきます。
まずは1枠2番レシステンシアですが、逃げを打つには絶好枠。
ただ土曜の傾向を見ると、内枠逃げ馬というのはいかがなものか。
次に2枠4番グランアレグリアですが、前走のように出負けさえしなければ問題ないか。
ただ包まれやすい内枠より、中枠ぐらいが良かったかもしれないですね。
それでも差しが届きやすい今の馬場は好材料。
次に4枠7番アドマイヤマーズ・4枠8番インディチャンプですが、内過ぎず外過ぎす問題ないでしょう。
今の馬場を考えると中枠はベストだとおもいます。
最後に8枠17番サリオスですが、大外枠は痛いですね。
前で競馬がしたい馬なので、この枠でデムーロ騎手がどんな戦法を取ってくるのか?
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
基本的に人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連単)
(1着)
2枠4番グランアレグリア
(2・3着)
穴馬(C)
(2・3着)
1枠2番レシステンシア
4枠7番アドマイヤマーズ
4枠8番インディチャンプ
8枠17番サリオス
各300円×8点
(計 2400円)
3連単勝負です。
上位人気馬から頭で選んだのはグランアレグリア。
この馬の場合は中10週以上の間隔をあけての好走が多いので若干の不安はあります。
ただその他の有力馬レシステンシアは軽度の骨折明け、インディチャンプはローテーションが狂い苦手のぶっつけ本番、痛恨の大外枠で中間アクシデントもあったサリオス。
はっきり言って今回の上位人気馬は体調面でどの馬にも不安があります。
高速馬場に不安はあるがアドマイヤマーズくらいが順調ローテではないでしょうか。
各馬に不安があるならば、差し傾向にシフトしつつある今の馬場にフィットしそうな怪物牝馬グランアレグリアで勝負です。
ただ各馬不安はあるが、それでもこれだけの実力馬が揃ったのならば、穴と呼べそうな馬の席はせいぜい1席だと思います。
そして今回選んだ穴馬(C)とはこの馬☟
(C)
土曜競馬を見るまでは穴本命はラウダシオンでした。
ただ馬場傾向的には差しが効きやすく、レシステンシアの作る流れは更にその傾向に拍車がかかりそう。
そこで今回は馬場の真ん中を通れそうな差し馬を狙いたい。
前走の敗戦で評価はガタ落ち。
ただその敗戦は明らかな不利な最内枠を引いての結果。
2走前はアーモンドアイには完敗だが、ノームコア(安田記念4着・札幌記念ではのラッキーライラックを破って1着)には先着。
今の馬場傾向と枠順と脚質、更に妙味を加味してこの馬を穴本命とします。
ラウダシオン来るなよ、消したんだから(;^_^A
コメントを残す