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ホープフルステークス2020予想 過去データ消去法と枠順・脚質・血統傾向

今回はホープフルステークス2020の過去データ消去法と枠順・脚質・血統傾向の記事です。

 

このレースは中山競馬場で行われる芝2000m戦。

今年で4回目となるレースですが、過去3回で圏内に5番人気以下が来たのは僅か1頭という堅いレース。

そろそろ穴馬の台頭もあって良いのではないでしょうか。

チョイ荒れを期待しつつ予想していきたいと思います。

 

現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。

 

 


まずは脚質傾向から見ていきます。

以下が過去3年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると

馬券になっているのはほぼ先行・差し馬だけ。

しかも過去3年圏内馬9頭中8頭は前走上り2位以内4角5番手以内

堅いレースなので、先行出来ながらも速い脚が使えるという単純に能力のある馬が来ているということだと思います。

ここ辺りは以下の消去法データと被るのでここまでとします。

 


次は枠順傾向です。

以下が過去3年の枠順傾向です。

 

 

これを見るとデータは少ないですが、8番ゲート以内が有利なように見えます。

ちなみに2019・2018年は13頭立て、2017年は17頭立てのレースとなっています。

 

ここで過去3年で掲示板に入った5番人気以下の馬を載せたいと思います。

以下がその結果です。

 

 

馬券にはなっていないものの、掲示板に入った穴馬は全て9番ゲート以降、枠番で見ると5枠1頭・7枠1頭・8枠3頭となります。

見た目より外枠が不利ということもないかもしれません。

ちなみに先週日曜日の中山芝レースは外枠が多く絡んでおり、このデータの後押しとなります。

 

上記のデータを考慮して

 

9番ゲート以降有利

 

と判断します。

内がダメという訳では無いですが、穴馬を狙うなら外枠で攻めていきたいです。

 


次に血統傾向です。

過去3年の傾向は以下の通りです。

 

桃色(サンデーサイレンス系)
水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)
濃い桃色(ロベルト系)

 

 

今回の推奨血統は

 

父方に

トニービン内包馬

又は

・ロベルト内包馬

 

です。

ロベルト内包馬は近2年はダメでしたが、2017年は圏内馬全てがロベルト持ちでした。

 

今回の該当馬は

 

アオイショー
アドマイヤザーゲ
オーソクレース
カランドゥーラ
タイトルホルダー
ダノンザキッド
ホールシバン
モリデンアロー

 

以上8頭です。

 


次に消去法です。

過去3年の1~3着馬の結果は以下の通りです。

赤色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。

 

① 前走芝1600m以上
② 前走重賞2着以内 又は未勝利戦を除く前走1着馬
③ 前走上り2位以内
④ 前走4角5番手以内

 

今回上記の条件に該当する馬は

 

アドマイヤザーゲ
シュヴァリエローズ
ダノンザキッド
ヨーホーレイク
ランドオブリバティ

 

以上5頭です。

(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


最後に現時点での穴馬候補2頭を発表します。

それはこの馬(A)(B)☟


中央競馬ランキング

(A)

消去法で挙げたこの馬を推します。

前走負かした馬は新馬戦でレコード勝ちした馬で2連勝中という勢いがある。

血統傾向でも書いたように父方にトニービンの血を持っている。

父違いだが兄弟にもロジユニヴァースがいて、走れる要素は十分あると思います。

(B)

大穴ならアオイショーを挙げたいところですが、ここは堅実にこの馬を挙げます。

今回単騎逃げが叶いそうなメンバー構成で、この馬の前残りに期待したいです。

コースも前走の東京から新馬勝ちした中山コースになるのも良さそう。

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