確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単で勝負で、まず1着馬から決めていきたいと思います。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 4番ゲート以降
② 前走7着以内
③ 前走G1出走馬以外は4番人気以内
④ 前走G1出走馬以外は上り6位以内
⑤ 前走敗戦馬の着差0,7秒以内
⑥ キャリア3~9戦
⑦ 前走馬体重456キロ以上
⑧ 前走間隔中10週以内
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
この条件で残った馬はキングエルメス・インダストリア・ジャングロ・プルパレイ・ダノンスコーピオンの5頭。
さらにここからもう少し絞りたい。
そこで注目したのが前走4角位置。
過去10年の1着馬で前走4角8番手以下だった馬はアエロリットだけ。
しかも4角14番手というあり得ない位置からの競馬で、アエロリットの生涯成績で4角4番手以下だったレースは桜花賞だけだった。
過去映像を見てみると横山典騎手が意識的に押さえていて例のお家芸ですかね。
要はアエロリットがまともな競馬をしていたら、NHKマイルの1着馬の前走は全て4角7番手以内であっただろうということ。
よって以下の条件を追加します。
⑨ 前走4角7番手以内
これにより残った馬はキングエルメス・ジャングロ・プルパレイの3頭。
よってキングエルメス・ジャングロ・プルパレイを1着固定馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース3600~4000円としています。
(3連単)
(1着)
◉3枠5番キングエルメス
◉7枠13番ジャングロ
◉8枠16番プルパレイ
(2・3着)
〇6枠11番インダストリア
(2・3着)
◉3枠5番キングエルメス
◉7枠13番ジャングロ
◉8枠16番プルパレイ
▲1枠1番マテンロウオリオン
▲2枠4番セリフォス
▲8枠18番ダノンスコーピオン
★穴馬(C)
◉→〇⇔◉▲★各100円×36点=3600円
(計3600円)
1着固定馬が全て人気薄の馬になったので、対抗馬は手堅く人気馬から選びたい。
そこで選んだのはインダストリア。
対抗馬はこの馬だけなので、実質軸馬ということになる。
対抗馬を1頭に絞った最大の理由は買い目点数の問題で、あまり点数を広げすぎると回収率が下がるから。
一応この馬を選んだ理由を言うと、一番不安要素が少なそうだから。
まずマテンロウオリオンはこのレースで好走率がかなり悪い内枠に入ってしまった。
そしてダノンスコーピオンは真逆の大外枠。
大外枠の成績が悪い訳ではないがちょっと極端すぎるかな。
セリフォスはやはりぶっつけ本番というのが気掛かり。
これら3頭に対してインダストリアは程よい中枠配置で今回は適距離に戻る。
デビュー以来全て上り最速で鞍上もレーン騎手。
更に上位人気4頭の中で唯一のノーザンファーム生産馬。
軸としては一番信頼がおけると思う。
ただマテンロウオリオン・セリフォス・ダノンスコーピオンも押さえたい。
軸にしないと言ってもやはり消しづらい。
まあこの3頭を捨てきれなかったから、インダストリア1頭軸にしたんですけどね。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)とはこの馬☟
(C) ?????
週中穴馬候補キングエルメスは1着候補に変更。
もう1頭の穴馬候補だったソネットフレーズは過去10年の傾向から相性が悪い内枠に入ってしまい、半年近い休み明けのせいか調教もイマイチな模様。
今回は穴馬3番手候補だったこの馬を繰り上げました。
2108年以降あるレースからこのNHKマイルカップに挑戦してきた馬の成績。
2021年 リッケンバッカー 4着
2020年 ギルデッドミラー 3着
2019年 カテドラル 3着
2018年 レッドヴェイロン 3着
このレースのトライアル戦となってから抜群に相性が良い。
この馬も今回そのトライアルレースから挑んできた馬。
人気も全くないようなのでこれは面白い。
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