今回はNHKマイルカップ2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では10番ゲート以降有利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは2枠4番バスラットレオンですが好枠ですね。
脚質傾向的には中~外枠有利な傾向があるが、この馬の場合この配置で良いと思う。
同型ピクシーナイトが大外枠、3番ゲートに前走逃げたルークズネストもいるがスタートはイマイチ。
単騎逃げが十分可能だと思います。
次に4枠8番グレナディアガーズですが、この馬も文句なしの枠。
さっきも述べたが脚質傾向的には中~外枠有利な傾向がある。
ただ今回先行馬が多いことを考えると、ベストポジションをキープできそうなこの枠でよかったと思う。
最後に7枠13番ホウオウアマゾンと7枠15番シュネルマイスターですが、過去傾向から判断する好枠には入ったが、この2頭の場合内枠が良かったですね。
先行策を取るには序盤である程度脚を使わなければならない。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
しかしながら今回はバカ荒れ傾向のNHKマイルで一筋縄ではいかない。
しかも上位人気馬のどれもこれもぶっ飛んでもおかしくない。
よって人気馬の人気基準を少し下げて手広く流して勝負したいと思います。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連複フォーメーション)
(1)
◉4枠8番グレナディアガーズ
(2)
★穴馬(C)(D)(E)
(3)
〇2枠4番バスラットレオン
〇2枠3番ルークズネスト
〇4枠7番タイムトゥヘヴン
〇7枠13番ホウオウアマゾン
〇7枠15番シュネルマイスター
〇8枠18番ピクシーナイト
各200円×18点
(計 3600円)
3連複勝負です。
今回はいつもの3連単はやめます。
それだけ頭で狙える自信のある馬がいません。
ただ軸だけは人気馬から選びます。
軸として選んだのはグレナディアガーズ。
好枠のバスラットレオンと迷いましたが、今回前に行きたそうな馬も多いので、そのすぐ後ろの2列目くらいで構えられそうなグレナディアガーズを軸としました。
グレナディアガーズは文句なしの好枠。
掛かる気性の馬だがこの配置なら前に壁を作って折り合えるはず。
なんだかんだ言ってもG1馬。
今の高速馬場もレコード勝ちした朝日杯やファルコンステークスの内容からも対応できそう。
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そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
NHKマイルカップは5番人気以下の穴馬が来た年は過去10年で8回。
そしてその8回全ての年で9番人気以下の馬が必ず絡んでいる。
ここは高配当を狙ってこの9番人気以下から決め打ちです!
(C) ?????
2018年以降アーリントンカップがこのレースのステップレースとなってから、3年連続でアーリントンカップ組が穴をあけている。
穴馬消去法と脚質傾向の記事で挙げた馬であり、デビュー3戦目以降からは崩れない成績と安定した末脚を持っている。
(D) レイモンドバローズ
この馬は2勝挙げているが、その2勝は東京コースと中京コースで左回り巧者の可能性がある。
そして前走アーリントンカップ組というのも買い材料である。
(E) ?????
1勝クラスの時にエフフォーリアを差し置いて1番人気になったことがある馬。
ただこの時は2000m戦。
気性的な若さがあって今回の距離短縮は血統的にも歓迎。
鞍上も前走に続き一流騎手を確保していてこの点でも買い材料です。
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