確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
2020年のパフォーマプロミスが8歳馬で、前走間隔中58週という異例の好走馬となってしまい多少条件が緩くなってしまいました。
① 8歳以下
② 前走4角9番手以内
③ キャリア24戦以内
④ 前走馬体重452キロ以上
⑤ 関西馬
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
これで残った馬はヴェルトライゼンデ・キングオブドラゴン・ギベオンの3頭。
緩い条件の割には意外と3頭まで絞れましたが、ここからもう1頭削りたい。
ただ上記の表からではこれ以上共通事項は見つからなかったので、過去の好走歴から全馬共通事項を探してみました。
それは…
⑥ 近3走以内に3着以内の実績あり
これで残った馬はヴェルトライゼンデ・キングオブドラゴンの2頭です。
正直あまり軸にしたくない2頭が残ってしまった(-_-;)
1年以上の休み明けであるヴェルトライゼンデ、そしてキングオブドラゴンの鞍上は今年なって覚醒した岩田望来騎手ではあるが未だに信じ切れない。
それでも一応基本はデータ中心なので、主観は入れないで今回はキングオブドラゴン・ヴェルトライゼンデを軸馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としています。
(3連単)
(1着)
◉2枠2番ヴェルトライゼンデ
◉4枠4番キングオブドラゴン
(2・3着)
◉2枠2番ヴェルトライゼンデ
◉4枠4番キングオブドラゴン
〇7枠8番カイザーバローズ
〇3枠3番サンレイポケット
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円
(1着)
〇7枠8番カイザーバローズ
〇3枠3番サンレイポケット
(2・3着)
◉2枠2番ヴェルトライゼンデ
◉4枠4番キングオブドラゴン
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)
対抗馬はまず勢いに乗っているディープインパクト産駒のカイザーバローズ。
ディープ産駒は落ちるまでは買っておいた方が良い。
そして対抗馬2頭目は昨年の天皇賞秋・ジャパンカップ共に4着のサンレイポケット。
前走は凡走したがこれだけ実績のある馬が未だに重賞で圏内無しのジェラルディーナより人気がないというのは個人的には考えられない。
理由は中京に良績がないということだろうが、ここまで舐められた人気なら妙味あり。
最後に今回選んだ推奨穴馬(E)(F)とはこの馬☟
(E) ?????
週中候補馬をヤシャマルにしていたが、それは人気が無いだろうという理由から。
ただ現時点のオッズを見るとそのヤシャマルと同程度の人気ならこの馬を選びたい。
この馬の押し材料はとにかくコース適性に尽きる。
このコースならハイレベルなメンバー相手でも過去にも人気以上に激走している。
実際前走でも大阪杯を制したポタジェとタイム差なしの勝負。
それを踏まえて考えると妙味十分だと思います。
(F) ショウナンバルディ
週中と変わらずこの馬を推奨穴馬とした。
昨年の好走馬であり、2走前の今回と同コース金鯱賞では全く自分の競馬が出来なかったにも関わらず6着と健闘。
前走は相手が悪く、3走前はやや距離が長かった。
今回はメンバーレベルも下がり、得意の中京芝2000で巻き返しに期待したい。
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