馬券の買い方は3連複1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
今回はいつものような消去法ではなくちょっと予想の仕方を変えて考えてみたいと思います。
現在の京都の馬場は連続開催でボロボロ。
そこで先週の京都芝レースの枠順結果を見てみると…
複勝率で断トツに抜けてるのが3~5枠です。
内は荒れているのでなるべく避けたい。
とは言えあまり外だと距離ロスも多い。
上記の結果はそんなところか。
そして本日土曜日は丁度芝1600外回りのレースがありましたが結果は…
8枠→8枠→1枠
ただ13頭立てのレースです。
印象としては馬場の真ん中が良い。
そして前がなかなか止まらない。
諸々考慮すると…
3~6枠
軸はこの中から選ぶ。
理想は枠が内過ぎず外過ぎずの先行馬。
そしてここからは阪神開催でのものだが、限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
阪神開催過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 前走馬体重460~499キロ
② キャリア2~3戦
前走馬体重が最も特徴的だと思う。
過去10年の出走馬178頭中100頭が前走馬体重459キロ以下だが勝ち馬は1頭もいない。
馬格は非常に重要である。
またキャリアも重要で経験が浅すぎる馬や使われ過ぎている馬も良くなく、程よい2~3戦が良い。
これで10勝中10勝、(10・3・4・31)複勝率35,4%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走1勝クラス以上
④ 前走2着以内
⑤ 前走脚質追い込み以外
⑥ 前走距離1400m以上
⑦ 前走札幌開催以外出走馬
⑧ 前走1勝クラス出走馬は1番人気で1着
⑨ 前走OPクラス出走馬は2番人気以内で1着 且つ 2着馬との着差0,3秒以上
⑩ 前走重賞出走馬はアルテミス・ファンタジーステークス出走馬
この条件①~⑩で(7・0・2・2)複勝率81,8%になります。
まだ絞ろうと思えば絞れますが、これ以上絞ると対象馬がいなくなってしまうのでここまで。
そして残った馬1頭だけ。
枠も手頃で馬格もあり、恐らく先行策を取ると思われ、鞍上の点からも文句なし。
今回はこの1頭を軸◉(G)として選んだ。
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(G)
〇7枠13番コートアリシアン
〇5枠10番ブラウンラチェット
〇5枠9番ショウナンザナドゥ
☆6枠12番アルマヴェローチェ
☆1枠2番テリオスララ
☆4枠8番カワキタマナレア
☆2枠4番ジャルディニエ
☆7枠14番ランフォーヴァウ
◉-〇-〇☆ 各300円×18点=5400円
◉-☆-☆ 各100円×10点=1000円
(計6400円)
〇は牡馬相手に重賞2着のコートアリシアン、アルテミスステークス1・3着馬のブラウンラチェットとショウナンザナドゥ。
☆は計5頭。
週中推奨穴馬のアルマヴェローチェ。
前走は重賞で牡馬相手に喰らいついて2着を確保。
更に以下の条件で…
① ノーザンファーム生産馬
② 前走重賞で2着以内
③ 前走4角7番手以内
④ 前走馬体重460キロ以上
この条件で(7・0・1・2)複勝率80,0%である。
単騎逃げに期待してテリオスララ。
ミストレスは調教から判断して控えそう。
ジューンエオスは2戦ともダート。
これならこの馬の型に持ち込めそう。
2戦とも逃げて上り最速で馬格もポイントとなる460キロを超えている。
3戦連続上り最速のカワキタマナレア。
前走は展開が向かなかった。
今回は展開が向くとは言い切れないが、決め手勝負なら面白い。
2連勝中のジャルディニエ。
① 前走1勝クラス
② 前走1番人気で1着
③ キャリア2~3戦
④ 前走距離1600m
⑤ 前走馬体重450キロ以上
これで(0・3・1・1)複勝率80%で該当馬はこの馬だけ。
前走重賞勝ちのランフォーヴァウ。
レベルはかなり低かったように思えるが鞍上は松山騎手。
トップクラスのジョッキーが乗るくらいだから見限れないか。
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