馬券の買い方は3連複1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
2014年以降の京都開催過去8年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 前走重賞出走馬
② 前走上り2位以内 or 1着
③ 13番ゲート以内
勝ち馬は全て3勝クラス以上であるが、今年のトライアルレースの結果を見るとやはりクラシック組が優勢。
よって前走重賞組に的を絞った。
また上りの脚も重要であるが、上りの遅かった馬は1着が必須条件である。
最後にやはり距離ロスの多い外枠は避けたい。
過去8年で14番ゲート以降から1着になった馬は昨年17番ゲートだったドゥレッツァだけ。
但しこの馬は初角通過が1番手で距離ロスを最小限に抑えている。
これで(7・5・1・14)複勝率48,1%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
まず前走脚質には特徴があって…
④ 前走初角9番手以内
⑤ 前走セントライト記念組は前走脚質先行
⑥ 前走神戸新聞杯組は前走脚質差し
更に…
⑦ キャリア6戦以内
⑧ 前走馬体重460キロ以上
この条件①~⑧で(6・2・0・0)複勝率100%になります。
残った馬は1頭だけ。
よって今回はこの1頭を軸◉(D)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(D)
〇7枠13番アーバンシック
▲8枠16番ヘデントール
☆5枠9番コスモキュランダ
△3枠6番ミスタージーティー
△4枠7番ビザンチンドリーム
△6枠11番ショウナンラプンタ
△7枠14番メリオーレム
△6枠12番シュバルツクーゲル
◉-〇▲-△ 各300円×10点=3000円
◉-☆△-△ 各200円×15点=3000円
(計6000円)
〇はアーバンシック。
前走セントライト記念で完勝。
鞍上ルメール騎手で当然このくらいの印は必要。
▲はヘデントール。
大物感は十分ある。
新馬戦は皐月賞馬ジャスティンミラノの2着で、大敗した青葉賞は出遅れで15番手という最悪な結果。
それ以外は全て楽勝となれば下手したら頭まで考えられる。
ただ大外枠の分割り引いた。
☆はコスモキュランダ。
血統的に父アルアインで微妙だが、皐月賞3着の実績があるように能力は高い。
過去にはエアスピネルのようなマイラーが好走しているように、血統だけでは捨てきれない。
△は計5頭。
過去10年で5番人気以下から好走した穴馬10頭全てが4~14番ゲート。
内過ぎず外過ぎずが理想的。
そして今年の勢力図はクラシック出走組>上り馬だと思う。
そこで4~14番ゲートに入ったダービー組からミスタージーティー・ビザンチンドリーム・ショウナンラプンタの3頭。
正直ミスタージーティーとビザンチンドリームは消しデータに該当する部分が多いが、かなり人気を落としているので高配当を期待して狙う。
次いでダービー組以外から狙うならまずはメリオーレム。
長距離に強い友道厩舎の筆頭。
前走神戸新聞杯で1番人気を背負いながらも凡走で、人気が落ちるなら買っても良いかな。
2600mで圧勝しているように距離が延びて良さそう。
最後に3勝クラス勝ちのシュバルツクーゲル。
前走控える競馬で馬が一変。
しかもそれが3勝クラスでコンマ4秒差の完勝。
大穴だが今回も脚を溜めたらどうなるか。
コメントを残す