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紫苑ステークス2023予想 枠順確定後の最終結論

まず軸馬2頭を決めていきたいと思います…と言いたいところですが、今回自分が狙った買い目だと回収率的にかなり低い。

よって今回は1頭軸にしたいと思います。

先週久しぶりに1頭軸勝負をしてやっぱり自分のスタイルとは合わないなと反省したばかりなのですが…ただ儲からなければ話にならないので…

 

ではデータを調べていきたいと思います。

過去7年のデータから好走率の高い条件を積み重ねていくと…

① キャリア4~8戦
② 前走間隔5週以上
③ 前走脚質逃げ・マクリ以外
④ 前走敗戦馬の着差1,9秒以内
 前走4角15番手以内
⑥ 前走距離2000・2400m

 

この条件①~⑥で(6・4・5・14)複勝率51,7%になります。

この条件で残った馬はアップトゥミー・グランベルナデット・ヒップホップソウルの3頭。

 

そこで上記3頭から軸馬はグランベルナデットとした。

オークスは腸炎で出走できなかったが、忘れな草賞を勝っているように中距離路線の馬。

距離不足のクイーンカップも出遅れてコンマ3秒差の5着なら上々。

今回は2戦2勝の2000m戦で距離適性ならヒップホップソウルよりこの馬ですかね。

 

対抗馬1頭目はヒップホップソウル

過去7年で前走オークス組が好走しなかった年は僅か一回。

今年は前走オークス組が少なく選べる馬が少ないが、それでもやはり軸馬の1頭としてオークス組は外せない。

 

対抗馬2頭目はモリアーナ

前走は武藤騎手の呪縛が解かれて、横山典騎手でNHKマイル6着。

初の2000m戦だが1800mでOP勝ちがあり、モーリス産駒なら2000mは対応可能か。

心配なのはこのレースの距離延長組の成績が非常に悪いというところだが、前走牡馬混合重賞の距離延長組の成績は(0・1・1・1)で決して悪くない。

同世代の牝馬限定戦なら十分勝負になるはず。

 

対抗馬3頭目はエミュー

近2走がG1だったとは言え物足りない内容。

ただ勝ち星の全てが中山コースで挙げている。

3走前は不良馬場ではあるがヒップホップソウルを撃破した実績もある。

派手に飛ぶか、突き抜けるかというタイプのように思えるが、突き抜けた時を考え対抗にした。

 

対抗馬4頭目はソレイユヴィータ

買い要素は単純ですが3連勝で勢いがあるということ。

強い相手とやってないが押さえておく。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単フォーメーション)
7枠14番グランベルナデット
2枠3番ヒップホップソウル
1枠2番モリアーナ
8枠15番エミュー

5枠10番ソレイユヴィータ
3枠5番キミノナハマリア
穴馬(D)

◉→〇⇔★各200円×16点=3200円
〇→◉⇔★各200円×16点=3200円

(計6400円)

 

穴馬は計2頭。

まずは週中推奨穴馬のキミノナハマリア

前回記事の脚質傾向・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。

このレースは母父にクロフネを持つ馬がかなり好走しているが、この馬は母母父にクロフネを持っている。

また2017年と2018年にはハービンジャー産駒が連勝している。

 


最後に今回選んだ穴馬2頭目はこの馬

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(D) ?????

雨の影響で明日はスタミナを要するタフな馬場が予想される。

兄弟にはそんなスタミナ色に富んだ重賞勝ち馬が2頭もいる。

この馬より格上の馬は多数いるが、例年よりレベルが落ちる今年のメンバーなら前走の勢いを信じてみてもよいかもしれない。

 


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