まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで過去10年で好走率の高い条件を調べてみると…
① 前走4角9番手以内
② 斤量55キロ以上(新斤量制度に換算)
③ 6歳以下
④ 前走間隔3~15週
⑤ 13番ゲート以内
⑥ 前走OPクラス以下出走馬は4着以内
⑦ 前走牝馬限定戦以外
この条件①~⑦で(10・6・6・24)複勝率47,8%になります。
残った馬はダンテスヴュー・テーオーシリウス・シルトホルン・ノースザワールド・アケルナルスターの5頭
そこで軸馬1頭目はシルトホルンとした。
3走前のラジオNIKKEI賞の2着馬。
1着のエルトンバローズはその後毎日王冠を制覇。
3着のレーベンスティールもその後セントライト記念を制覇。
今回はハンデ戦で55キロで出走できるのも魅力で枠順も文句なし。
そして軸馬2頭目はノースザワールドとした。
もともと週中推奨穴馬だったが、上位人気になっても買うつもりでいた。
重賞初挑戦がいきなりG1というほど陣営の評価は高い。
2走前は出遅れ後方からの競馬では仕方ない。
前走は今回のメンバーと比べれば明らかにレベルが高いながらも善戦。
今回は得意の2000m戦(1・5・1・2)で更に期待値が高い。
対抗馬1頭目はホウオウエミーズ。
近3走は全て2000m戦で重賞2戦含め3連続好走。
シルトホルンと同じく斤量・枠順も良く捨て難い1頭。
対抗馬2頭目はテーオーシリウス。
このレースは前に行った馬が強い。
しかし今回はペースが速くなるだろうという考えだったが、枠の並びを見ると隊列がスンナリ決まるのではないか?
余程競りかけてこなければこの馬がロスなく無理なく運べそう。
斤量も前回と変わらずなので、やや人気薄の部類に入るが対抗馬として推奨した。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉3枠5番シルトホルン
◉4枠8番ノースザワールド
〇3枠6番ホウオウエミーズ
〇2枠4番テーオーシリウス
★1枠2番カレンルシェルブル
★7枠14番バビット
★穴馬(G)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずはカレンルシェルブル。
展開待ちだが、もしペースが流れればこの馬の末脚は侮れない。
欲を言えば福島民報杯の時のようにもう少し前目で競馬をしてほしいかな。
次いでダンテスヴュー。
マイル戦で苦戦していた馬だが、前走は久しぶりの芝1800mで勝利。
元々デビュー当初は1800~2000mで走っていた馬で適距離はここ辺りのはず。
母はソコソコの馬を輩出すことにかけては天下一品のクロウキャニオン。
G3のハンデ戦くらいならソコソコの血が騒ぐかも?
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(G) ?????
馬柱を見ると買える要素は少なく見えるが、近8走全てG2戦以上でしか走っていない。
3歳時にはG3のラジオNIKKEI賞でパンサラッサを撃破。
セントライト記念では菊花賞3着馬サトノフラッグを撃破。
今回は久しぶりのG3戦でメンバーレベルは近走の相手と比べ明らかに格下。
斤量も背負い、おそらく番手競馬になるだろうが自力に期待したい。
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