確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単で勝負で、まず1着馬から決めていきたいと思います。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
(注)2015年のスイートサルサは前走出走取り消しとなっているので、それ以外の9頭で調べていきます。
① 7歳以下
② 前走距離1800~2000mのハンデ重賞
③ 当日3~14番ゲート以内
とりあえず全馬共通項と言えるのはこの3項目くらい。
ちなみに③の項目だが、このレースの勝ち馬は5~8番ゲートで7勝挙げていて、極端な最内枠・大外枠はマイナス評価。
これに該当するのはアナザーリリック・アブレイズ・ジュランビル・スライリー・フェアリーポルカ・ロザムールの6頭。
たださすがに6頭の1着付けというのは多すぎる。
そこでここからは全馬共通項ではないが、2016年のマコトブリジャールを例外と考えたい。
当日15番人気で前走18着、前走馬体重も406キロと1頭たけ明らかに小柄な馬。
そこで付け加えた条件が…
③ 前走7着以内
④ 前走敗戦馬の着差0,5秒以内
⑤ 前走馬体重440キロ以上
この条件を付け加えると残った馬はアブレイズ・スライリーの2頭。
よってアブレイズとスライリーを1着固定馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース3600~4000円としています。
(3連単)
(1着)
◉1 6枠12番アブレイズ
◉2 3枠6番スライリー
(2・3着)
◉6枠12番アブレイズ
◉3枠6番スライリー
〇枠番ルビーカサブランカ
(2・3着)
★穴馬(C)(D)(E)
◉1→◉〇⇔★各200円×12点=2400円
◉2→◉〇⇔★各100円×12点=1200円
(計3600円)
先程選んだのはあくまで1着候補。
過去記事の上位人気馬消去法でも書いたが、過去10年で当日4番人気以内の前走中山牝馬ステークス組出走馬の複勝率は90%。
1着という意味ではなく、圏内に入る確立の高い馬を選ぶとなるとこちらのデータを重視したい。
そこで前回の上位人気馬消去法で残ったのはアブレイズとルビーカサブランカ。
既にアブレイズは買い目に入っているので、ルビーカサブランカを対抗馬として選んだ。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) ?????
前回記事で書いた血統傾向・脚質傾向・穴馬消去法・デスデータ項目を全てクリアした馬はこの馬だけ。
それでも近走の成績が酷いのでどうしようか迷っていたが、このレースはとにかく二桁人気馬がやたらと好走するレースなのでやはり買うことにした。
今回は久しぶりにこの馬のペースで走れる可能性が高い。
枠順はやや外目に入ったが近2年の穴馬は外枠から多く出現している。
展開と人気と過去傾向を考慮すると押さえておきたい。
(D) クリノプレミアム
まあ今更この馬を買っても美味しくないんですよね。
ただそれでもハンデ戦とは言え3走前は京都金杯5着、そして前走はこのレースと抜群に相性が良い京都金杯1着で徐々にクラス慣れしてきた印象はある。
(E) フェアリーポルカ
近走はハンデ戦ばかりで重い斤量を背負っているが、今回は久しぶりの別定戦。
実績的にもこのメンバーでこの斤量なら頭まで狙えるのではないか?
あとは過去記事で書いたが馬格のある馬が好走しやすいというのも押し材料の一つです。
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