勝負券種は馬連と3連単で、その中心となる軸を決めていきます。
競馬で5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
ただ2015年以降の阪神開催6年分のデータを見ると安定しているのは3番人気以内まで。
よって2015年以降の阪神開催、3番人気以内馬のデータ(6・4・3・5)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断して上位人気のエリキング・ショウヘイ・ジョバンニとする。
(連対率の高い条件)
① ノーザンファーム生産馬
② 前走OPクラス以下出走馬は前走1着
③ 前走4角15番手以内
この条件①~③で(6・3・0・0)連対率100%、複勝率100%になり、対象馬は2頭になりました。
その中からこの馬を軸◉(D)として選んだ。
上記の条件以外にも以下のような条件がある。
2015年以降の阪神開催、3番人気以内馬のデータ(6・4・3・5)のデータから…
① 前走ダービーで1着 or 前走ダービーで4角7~15番手
② 前走ダービーで上り8位以内
これで(5・3・0・0)である。
先程の条件、今回の条件共にクリアしたのはこの馬だけである。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(D)
〇3枠3番アルマデオロ
〇8枠9番デルアヴァー
〇1枠1番ライトトラック
▲5枠5番ショウヘイ
▲2枠2番ジョバンニ
(馬連)◉-〇 各1,400円×3点=4,200円
(3連単)◉→▲→▲ 各800円×2点=1,600円
(3連単)◉→▲→〇 各200円×6点=1,200円
計7,000円
相手は5頭で以下の通り。
週中推奨穴馬のアルマデオロ。
前回記事で唯一の穴馬消去法推奨でデスデータ突破馬。
キタサンブラックを筆頭に兄弟たちは使われていくうちに本格化する馬が多く、この馬もその傾向がありそう。
正直、本格化するのはもう少し先のような気もするが化ける可能性も否定できない。
京都新聞杯3着のデルアヴァー。
4走前、3走前、前走と敗れているが、戦ってきた馬達はいづれもレベルが高い。
ジョバンニやショウヘイとは勝負付けが済んでいるという見方もできるが、人気ほど弱い馬でもなく、夏を越しての成長力に期待したい。
友道厩舎の2戦2勝馬ライトトラック。
神戸新聞杯過去10年の友道厩舎の成績は(2・2・1・7)とかなりの好成績。
同厩舎ショウヘイが来てもトリガミなので、人気薄のライトトラックに期待。
3連単勝負でショウヘイとジョバンニ。
この2頭に関しては馬連だと回収率100%以下になる可能性が高い。
最低でも当たればとりあえずプラス収支という形にしたいので軸の1着固定からの3連単勝負とした。
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