まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで前回記事の脚質傾向を参考にしました。
① 前走上り3位以内
② 前走OP~G2クラス
③ 前走2番人気以内で2着以内
④ 斤量57,5キロ以下(新斤量制度に換算)
この条件①~②で(1・3・3・2)複勝率77 ,8%で該当馬はサリエラだけ。
超良血の勢いのあるディープインパクト産駒。
よって軸馬1頭目はサリエラとした。
次いで軸馬2頭目だがとりあえずこのレースの好走条件をズラッと並べてみると…
① 7歳以下
② 前走9番人気以内
とりあえず圏内馬30頭中28頭が該当するこの2つの条件は押さえておきたい。
そこから絞り込んでいくと…
③ 前走馬体重510キロ以下
④ 前走脚質先行・差し 且つ 4角9番手以内
⑤ 前走OPクラス以上
⑥ 前走4着以内
⑦ 前走上り4位以内
この条件①~⑦で(4・4・5・6)複勝率68,4%になります。
この条件で残った馬はアーティット・サリエラ・ゼッフィーロ・プラダリア・ライラックの5頭。
サリエラは軸馬1頭目に指名しているので、残るアーティット・ゼッフィーロ・プラダリア・ライラックの4頭から軸馬2頭目を決めたい。
そこで軸馬2頭目はプラダリアとした。
推奨理由はライラックのような極端な脚質でもなく、重賞好走歴があり斤量もソコソコのこの馬が最も有利と判断した。
斤量に関してはOP勝ちしかないアーティットとこの馬が同斤で、ライラックも牡馬換算すれば58キロ、斤量面でも恵まれたと思う。
対抗馬1頭目はヒートオンビート。
勝ち切れないが昨年のこのレースの2着馬であり、同コースのアルゼンチン共和国杯でも3着に好走している。
鞍上レーン騎手とコース適性に期待。
対抗馬2頭目はライラック。
重馬場でこそ買うべき馬というイメージがあるし、斤量も背負わされたし、小回りコースのマクリ馬という印象が強い。
ただこのレースでのステイゴールド系の好走率は非常に高い。
マイナス要素の方が多いが、今回唯一のステイゴールド系の血に期待します。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉8枠16番サリエラ
◉3枠6番プラダリア
〇5枠10番ヒートオンビート
〇2枠4番ライラック
★7枠14番バラジ
★6枠11番アーティット
★穴馬(F)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のバラジ。
前走は人気を裏切ってしまったが、それ以前の成績は抜群の安定感。
前回記事の脚質傾向推奨馬でデスデータ突破馬である。
前走の敗戦で一気に評価が下がったこの馬を狙いたい。
次いでアーティット。
ハンデも騎手も微妙。
そして過去傾向から判断すると前走4着以下が理想的。
ただそれを上回る買い材料は勢いに乗ったディープインパクト産駒。
2走前は痛恨の出遅れで3着だったが、まともに走っていれば実質4連勝中と言える内容。
消したい材料も多いが、消せない材料も多いので残すことにした。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
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(F) ?????
今回のメンバー構成を見ると、久しぶりにスンナリ自分の型に持ち込めそう。
東京コースがベストとも思えないが、過去実績と展開を考慮すると決して軽視はできない1頭だと思います。
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