まず軸馬を決めていきたいと思います。
通常は2頭軸ですが今回は大混戦で買いたい馬が多い。
よって軸馬を1頭にして相手を広げたい。
今回重視したいポイントはステップレース。
クラシックレースだけあって経由レースは大体決まっている。
毎年必ず1頭以上は好走馬が出ている条件から選びたい。
それは…
① 前走ホープフルステークス・共同通信杯・弥生賞・スプリングステークス組
② 前走3着以内
③ 前走5番人気以内
④ 前走上り5位以内
以下がその表です。
過去10年で必ず1頭以上は好走馬が出ていることが分かると思います。
そして最後の条件として…
⑤ 過去にG1以外で4着以下の経験無し
上記の15頭全てが圏外になった経験があるのはG1レースだけです。
ここまでで残った馬はベラジオオペラ・ワンダイレクトの2頭。
そしてもう一つ別の視点からのデータがあって…
① 前走ホープフルステークス・共同通信杯・弥生賞・スプリングステークス組
①は先ほどと同じだが、これ以降は先ほどの条件と微妙に違うが好走率の高い条件を選んだ。
それは…
② 前走2着以内
③ 前走5番人気以内
④ キャリア3~5戦
⑤ 前走馬体重496キロ以上
中でも馬体重は特に重要です。
この条件で(3・3・2・2)複勝率80,0%です。
ここまでで残った馬はファントムシーフ・ベラジオオペラの2頭。
2パターンの好走条件を挙げたが共通して名前が挙がった馬はベラジオオペラだけ。
2頭軸ならファントムシーフも入れたいがここは腹を括って軸馬はベラジオオペラとした。
まず対抗馬1頭目はファントムシーフ。
先程挙げたデータで言ったように複勝率80%に該当する。
対抗馬2頭目はフリームファクシ。
きさらぎ賞経由というのが気になるが、3連勝中で鞍上レーン騎手。
前走馬体重500キロを超える馬格を見込んで対抗馬2頭目。
対抗馬3頭目はソールオリエンス。
こちらも京成杯経由というは気になる。
それに16頭中馬格の大きさは前走から判断すると14番目で小柄。
更に1枠1番という極端な枠に入った。
飛びそうな予感が半端ないが、横山武史騎手の内枠は要注意。
そして調教師がフィエールマン級とまでいう逸材、横山武史騎手もベタ褒め。
ここまで言われると切れないかな。
対抗馬4頭目はタッチウッド。
週中穴馬候補に挙げた馬だが、上位人気馬になってしまったので対抗馬にした。
前走は出遅れ最後方から先頭に立って粘り込み2着という無茶苦茶な競馬。
だが逆に能力が高いところを見せてくれた。
難点は行きたがる気性だが、武豊騎手なら上手く操作してくれると思う。
前走まともに走っていたらどうなっていただろうという期待感がある楽しみな1頭です。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉7枠15番ベラジオオペラ
〇4枠7番ファントムシーフ
〇3枠5番フリームファクシ
〇1枠1番ソールオリエンス
〇8枠16番タッチウッド
★7枠14番タスティエーラ
★6枠12番ダノンタッチダウン
★5枠9番ホウオウビスケッツ
★穴馬(F)
◉→〇⇔★各100円×32点=3200円
〇→◉⇔★各100円×32点=3200円
(計6400円)
穴馬は計4頭。
まずはタスティエーラ。
共同通信杯でファントムシーフとタッチウッドに敗れはしたが悲観する程の負けではない。
次走の同コース弥生賞では意地で権利を勝ち取った。
次いでダノンタッチダウン。
前走朝日杯組はレベル疑問で要らないかなとは思うのだが…
それでも兄にダノンザキッドを持ち、鋭い決め手もあり、一応今回のメンバーで数少ないG1好走馬。
後ろ髪を引かれる感じがするので押さえておきます。
次いでホウオウビスケッツ。
下位人気馬の中でこの馬が一番妙味と人気のバランスが取れている気がする。
前走は2連勝で挑んだ無敗馬対決でベラジオオペラに敗れはしたが、コース取りの差がでただけだと思う。
しかしベラジオオペラとの人気差は格段に違う。
妙味ありです。
最後に今回選んだ穴馬4頭目はこの馬
ここを☟クリック
(F) ?????
G1実績もあり同コース実績も文句なし。
それでも3連系では上位人気と言える程でもない…多分最終追い切りが異常に軽かったからか?
しかしこれは主戦騎手の助言らしい…まあこの鞍上なら納得。
枠も程よいところを引き、脚質も逃げ・先行・差しと自在タイプ。
舐めてると痛い目にあうかも知れません。
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