今回は皐月賞2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~6番ゲート不利と判断しています。
土曜日は幸いにも馬場に影響する雨は降りませんでしたが、日曜日の明け方までは雨が降り続くという予報。
少なくとも良馬場開催は絶望的。
メインレースになるころには内馬場はかなり荒れているのではないでしょうか。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは3枠5番ヴィクティファルスと1枠1番アドマイヤハダルですが、不利枠となる6番ゲート内に入ってしまいました。
さらに日曜日の雨も考慮すると内馬場がどれくらい荒れるのか気になるところです。
次に4枠7番エフフォーリアですが、ヴィクティファルスとゲートは2つしか変わりませんが、7番ゲートは過去傾向では改修工事後の6年で見ると複勝率80%超えのラッキーゲートです。
脚質的にも先行タイプで程よい中枠なら問題ないでしょう。
ただ今の馬場を考えると5枠くらいでも良かったかも。
最後に4枠8番ダノンザキッドですが、この馬もエフフォーリアと同じような脚質でゲートも同じ4枠。
まあ無難な配置でしょう。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
(1着)
4枠8番ダノンザキッド
4枠7番エフフォーリア
(2着)
穴馬(C)(D)(E)
各400円×6点
(計 2400円)
馬単勝負です。
上位人気馬から頭で選んだのはダノンザキッドとエフフォーリア。
エフフォーリアの前走はコンマ4秒差の完勝だったが、2着馬ヴィクティファルス・3着馬シャフリヤールは次走重賞勝利ということを考えるとレベルの高さがわかる。
ダノンザキッドは前走敗れはしたが本番はこのレース。
新馬戦では京都2歳ステークス覇者ワンダフルタウンを子供扱い。
そしてG1馬ということも加味して選びました。
内枠の2頭ヴィクティファルスとアドマイヤハダルは傾向的にも内枠不利。
天気も雨予報となると内馬場はかなり荒れそう。
これで人気になるなら迷わず消します。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
ちょっと内寄りな枠になってしまったが、脚質傾向・血統傾向・穴馬消去法の記事全てで名前が挙がった馬なので当初の予定通りこの馬を推します。
出遅れが気になりますが、4戦連続上り最速というのは大きな武器だと思います。
ただ鞍上はちょっと心配…
(D) ?????
姉にレシステンシアを持つ良血馬。
姉はダイワメジャー産駒だが、この馬の父はハーツクライ。
2000mで2戦2勝で上りも2戦連続最速。
前走は同コース勝利というのも強みで、まだ底が見ていないという点でも魅力的です。
ただ先行馬で外目の枠に入ってしまったのでそこが心配。
個人的にはこの枠なら無理して前に行かず、いっそのこと控えて差し競馬を試してみるのも良いかもしれない。
(E) ラーゴム
まず枠順はほぼ真ん中という理想的な配置。
荒れた内を通ることもなく、距離ロスが最も少ない競馬ができそう。
また脚質傾向の記事でも評価した馬です。
あと重馬場だとするならステイゴールド系というのも買い材料ですね。
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