今回は武蔵野ステークス2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では3~13番ゲート有利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは1枠2番モズアスコットですが、痛恨の最内枠。
東京ダート1600の最内は物理的に不利は明白。
加えて59キロを背負うとなると、実力は文句無しでも危険過ぎるか。
次に3枠6番サンライズノヴァですが、この配置はプラスとは言わないが、そこまで不利にはならないでしょう。
次に6枠11番タイムフライヤーですが、これは良い枠を引きましたね。
スタート直後の長い芝部分を上手く使って、好位をキープできそう。
最後に7枠13番デュードヴァンですが、この馬もタイムフライヤーと同じ理由で好枠でしょう。
何よりほぼ東京ダート1600ばかりを中心に走っていて、圏外に消えたのは同コース以外。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連単)
(1着)
3枠6番サンライズノヴァ
6枠11番タイムフライヤー
(2・3着)
穴馬(C)(D)
(2・3着)
2枠4番ケンシンコウ
3枠6番サンライズノヴァ
6枠11番タイムフライヤー
7枠13番デュードヴァン
各100円×24点
(計 2400円)
3連単勝負です。
上位人気馬から頭で選んだのは3枠6番サンライズノヴァと6枠11番タイムフライヤー。
まずタイムフライヤーは枠も脚質も鞍上も含めベスト。
次いで過去10年で後方勢が8勝挙げている点から考えると、このサンライズノヴァが最もその決め手を持っている馬ではないでしょうか。
枠順的にもこの配置くらいならその脚を発揮できるはず。
デュードヴァンはコース実績には問題無いが、古馬との力量差が未知数なのでやや割引。
上位から切るのはモズアスコット。
切るのは正直怖い。
ただマイナス要素が大きいし、飛んでくれればオッズ的にも美味しい。
思いきって切り捨て、代わりにまだデュードヴァンと勝負付けが完全に住んでいないケンシンコウを選びました。
相手を絞ったので買わなかったが、エアスピネルはちょっと怖い(-_-;)
前走掛かっていたので、今回のマイルでも少し長いかもしれない。
2走前に好走した距離1400mがベストかもしれない。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C)
脚質傾向の記事で書いたのだが、このレースは先行馬の成績が抜群。
ただその好走条件が当日4枠以降 且つ 前走OPクラス以上で初角6番手以内 且つ 4角5番手以内。
この条件当て嵌まり、枠順も良い所を引き、先行策も叶いそうなこの馬。
人気は無いですが狙ってみます。
(D)
馬柱を見ると次こそは来るだろうと思わせる穴馬詐欺みたいな馬ですが、今回は騙されてみたいと思います。
過去には同レースで勝ったこともあり、フェブラリーステークスでも4着に入ったこともある。
脚質的にも東京ダート1600mはベストな舞台でしょう。
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