今回は桜花賞2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~5番ゲート不利・穴馬限定で6~10番ゲート有利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは2枠4番ソダシと3枠5番アカイトリノムスメですが、不利枠と言える5番ゲート内に入った。
ただ土曜の馬場を見る限りでは内枠が全くダメということもない。
プラスではないが極端に評価を下げる必要もないか。
次に4枠8番メイケイエールですが、内過ぎず外過ぎず普通ならベストな配置でしょう。
ただこの馬の場合、枠順以上に気性の方が問題。
枠がベストすぎるので抑えきれずに暴走してしまうかもしれない。
最後に8枠18番サトノレイナスですが、今日の馬場を見る限りでは差し馬場傾向。
桜花賞の傾向でも外枠有利・差し馬有利なので問題ないと思います。
最近人気馬をことごとく馬群に沈ませているルメール騎手ですが、大一番ではやってくれると信じています。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
(1着)
2枠4番ソダシ
8枠18番サトノレイナス
(2着)
穴馬(C)(D)(E)
各400円×6点
(計 2400円)
馬単勝負です。
上位人気馬から頭で選んだのはソダシとサトノレイナス。
まずはソダシですが、枠順は微妙なものの無敗のG1馬を狙わないわけにはいかない。
ただ土曜競馬が差し馬有利な傾向だったのは気にかかります。
次いでサトノレイナスは土曜の馬場的にも問題なく、枠順・脚質傾向の記事でも書いたように外枠の差し馬というベストな条件の馬は上位人気馬の中ではまさにこの馬。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
今年のチューリップ賞組は大物が集まらなかったので評価が微妙だが、このステップを踏んだ馬は2012年以降毎年必ず絡んでいる。
阪神マイルで2戦2勝で鞍上も前走に続き継続騎乗は心強い。
(D) ?????
前走大幅馬体減ながらアカイトリノムスメとタイム差なしの接戦。
小柄な馬体は心配材料ではあるが血統傾向・脚質傾向の記事で挙げた馬であり、前走が本調子だったらという意味ではまだ底が見えていない。
今回松山騎手から乗り替わった鞍上(あまり信用していない)が心配材料だが、先週の重賞勝利で勢いづいてくれればと願いつつこの馬を推します。
(E) ククナ
なんとか抽選を突破した。
なかなか勝てない馬ではあるが崩れない。
今までは常に人気を背負ってきたが惜敗続きの影響で人気は急降下。
ただ前走の相手とのタイム差を考えるとここまでオッズ差がある馬とは思えない。
こういう時こそ買い時だと思います。
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