まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走間隔5~12週
ほとんどの好走馬がこの間隔から好走していて、圏内馬30頭中28頭が該当。
この条件から漏れた馬は(0・0・2・49)です。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② 関西馬
③ 前走から斤量増減±1キロ以内
④ 前走敗戦馬の着差0,9秒以内
⑤ 前走8着以内
⑥ 前走馬体重472キロ以上
⑦ 前走OPクラス以上でハンデ戦以外
⑧ 8歳以下
⑨ 前走4角3番手以下
この条件①~⑨で(7・7・4・12)複勝率60,0%になります。
圏内に入った18頭は以下の通り。
過去10年で例外なく好走馬が出ています。
この条件で残った馬は3頭いるが、この中から◉軸馬(E)と★穴馬(F)を選んだ。
それはこの2頭☟
◉軸馬(E)
このコースはとにかく決め手勝負。
この馬は決め手もコース適性も文句なし。
重賞実績も考慮すると軸に相応しい。
★穴馬(F)
前回記事の穴馬消去法推奨馬でありデスデータ突破馬。
上記の9項目の条件もクリアした馬であり人気的にもお手頃価格。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉軸馬(E)
〇4枠7番エンペラーワケア
〇5枠10番サンライズフレイム
〇7枠14番アルファマム
★穴馬(F)
★6枠11番パライバトルマリン
★2枠3番ヘリオス
★3枠6番シャマル
★3枠5番ベルダーイメル
◉→〇⇔★各100円×30点=3000円
〇→◉⇔★各100円×30点=3000円
(計6000円)
対抗馬は3頭。
どこまで強いのか未知数のエンペラーワケアとサンライズフレイム。
週中推奨穴馬だったが結構人気なったアルファマム。
近12走中11回上り最速という驚異の末脚を最大限に発揮できる舞台はこのレースしかない。
残りの穴馬は計4頭。
押さえ馬券でパライバトルマリン。
戦ってきた相手を考えれば上位だが距離がどうか。
先行勢不利と言われるこのレースで2年前に2着の経験があるヘリオス。
距離ロスの無い内枠を引けたのは好材料。
実績を評価してシャマル。
順調さを欠いていることで低評価だが、戦ってきた相手を考えるとこのメンバーなら脈無しとも言い切れない。
最後に二桁人気馬からベルダーイメル。
前走重賞で3番人気に支持された程の馬が今回はかなりの低評価。
とは言っても近2走は重賞で2戦連続6着とそこまで悪くはない。
3走前は60キロを背負って東海ステークス2着のオメガギネス相手にやや離されたとは言え2着。
過小評価ではないか?
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