確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
本命馬や軸馬は上位人気馬から選ぶが、「どうしてもこの馬しか考えられない」という時以外は1番人気の軸、もしくは1着固定は買わない。
そこで狙い目は2~4番人気、広げても5番人気辺りまでの1着固定か軸固定。
1番人気が来たら仕方ないと諦めます。
そして今回は3連単で勝負です。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の1着固定馬は
◉2枠3番アイオライト
◉6枠11番オーヴェルニュ
1月開催となってからの過去9年の1着馬を見てみると、荒れるレースではあるが1着馬に限っては過去10年全て4番人気以内馬。
そしてその4番人気以内馬の内訳だが
・前走G1で5着以内馬が4勝(その内3勝が3着以内)
・その他で5勝
過去9年の前走G1出走馬で6着以下から1着になった馬はいない。
オーヴェルニュは前走チャンピオンズカップ6着、サンライズホープは15着。
単純に着順だけで評価できるものではないが、高配当を狙うにはこういうデータも大事だと思っている。
以上のような理由でまず前走G1組以外からで1着固定1頭目はアイオライト。
今回サルサディオーネが出走しなくなったことによりこの馬の単騎逃げが濃厚。
しかも絶好枠を引いた。
マイル以下しか使われなかった馬が、1700・1800mと距離を伸ばしてから一変。
鞍上も福島記念でパンサラッサの逃走劇を演出した菱田騎手。
1発ありそうです。
1着固定2頭目はオーヴェルニュ。
「おい!さっき1着は無いみたいなこと言ってただろ」みたいな突っ込みは許してください(-_-;)
本当ならブルベアイリーデを狙うつもりだったが成績の悪い外枠に入ってしまった。
二桁番ゲートに入ると極端に成績が落ちる。
よって選ぶならオーヴェルニュかサンライズホープなのだが、基本的に1番人気は敬遠するのが基本で、そうなるとサンライズホープを選ぶことになる。
ただこの2頭のどちらを1着固定にしてもあまり配当は変わらないんですよね。
1番人気を嫌う理由はあくまで高配当狙いだからであって、どちらでも変わらないのであれば純粋に1着に来そうな方を選びたい。
その結論がオーヴェルニュ。
サンライズホープは内枠に良績がなくベストは中枠。
内枠に入るよりマシだが、いくらなんでも大外枠は歓迎できない。
それならば中京巧者で枠順も特に問題ないこの馬を選びたい。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(3連単)
(1着)
◉2枠3番アイオライト
◉6枠11番オーヴェルニュ
(2・3着)
◉2枠3番アイオライト
◉6枠11番オーヴェルニュ
〇8枠15番サンライズホープ
〇7枠13番ブルベアイリーデ
(2・3着)
★穴馬(C)(D)(E)
◉→◉〇⇔★ 各100円×36点=3600円
(計3600円)
対抗馬はやや外目の配置ではあるがサンライズホープ。
今回は前走明らかに太目だった馬体も絞れていそうで、スンナリ先行できるようであれば圏内は十分ある。
そしてもう1頭も枠順は気になるがブルベアイリーデ。
1800m戦のキャリアは1戦だけだが、その時はぶっちぎりで勝利。
今回鞍上がデムーロ騎手に戻るのでそこにも期待。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
1月開催となってからの過去9年で5番人気以下の穴馬が来た年は計6年あるがその6年全ての年で8番人気以下の馬が必ず馬券になっている。
また過去20年で見ても5番人気以下の穴馬が来た年は計16年。
その16年中13回は8番人気以下の馬が馬券になっている。
そのような理由から8番人気以下でこの馬を狙ってみた。
前走は59キロの酷斤量、それ以前も斤量で泣かされている。
今回は昨年の東海ステークス以来の斤量56キロでその時は6着。
展開待ちの馬だが流れてくれればチャンスはある。
(D) ?????
近2走を見る限り連続好走している要因はスタートが安定してきていることだと思う。
もしかしたら前走騎手の方が手が合ってる気もするが、今回の鞍上は頼もしいリーディング上位騎手。
昨年は泥んこ馬場で今回とは条件が違うが、同レースで惜しいところまで詰め寄った。
今回もスタートさえクリアすれば面白いと思う。
(E) スワーヴアラミス
当初プリティーチャンスを狙っていたが、この馬がこの人気で買えるなら狙ってみたい。
正直近2走は以前のような先行策が使えてないので物凄く不安。
それでもチャンピオンズカップ8着ならこのメンバーで穴馬としてなら十分狙う価値がある。
本来なら先ほど書いた8番人気以下からもう1頭選びたかったが、お買い得なこの馬を狙ってみる。
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