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東京スポーツ杯2歳ステークス2025予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは東京競馬場で行われる芝1800m戦。

例年大荒れはなく人気決着が多く、近6年で6番人気以下の好走は2頭だけです。

あまり無謀な穴狙いは避けた方が賢明なレースと言えますね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法とデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去10年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると脚質で大きな差はありませんね。

ただ上りは5位以内は欲しい。

そこで前走脚質だけに注目すると…

① 前走芝レースで4角7番手以内で2着以内
② 前走新馬・未勝利戦で上り1位以内
③ 前走重賞で上り3位以内
④ 前走OPクラスで上り5位以内

 

これで(8・8・9・25)複勝率50%好走馬30頭中25頭が該当します。

今回該当するのはコッツォリーノ・パントルナイーフ・ライヒスアドラー・ローベルクランツの4頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると11番ゲート以降からの好走馬無し。

 

今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見るとより一層内枠有利な傾向。

5番ゲート以降からの好走馬無し。

 

上記のデータを考慮して

 

1~4番ゲート有利
10番ゲート以降不利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

・トニービン内包種牡馬
・ストームキャット内包種牡馬
・キタサンブラック

です。

ただ今年はストーキャット内包種牡馬だけしかいませんでした。

 

今回の該当馬は

 

テルヒコウ
パントルナイーフ
リネンタイリン

 

以上3頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2015年以降の過去10年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法6番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走間隔3週以上
② 前走馬体重430キロ以上
③ 牡馬
④ 前走4角7番手以内
⑤ 前走OPクラス以上出走馬は前走5番人気内で3着以内 且つ 前走上がり4位以内
⑥ 前走から斤量増のOPクラス以上出走馬は前走2番人気以内で1着 且つ 2着馬との着差0,1秒以上
⑦ 前走未勝利戦出走馬は前走上がり2位で1番人気
⑧ 前走新馬戦出走馬は前走3番人気以内で上り3位以内
 

これで(8・8・8・8)複勝率75,0%になります。

現時点の予想オッズを見ると6番人気以内までは接戦なので、予想オッズ6番人気以内馬を上位人気馬として扱います。

予想オッズ6番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

ゾロアストロ
ダノンヒストリー
パントルナイーフ
ローベルクランツ
ライヒスアドラー

 

以上5頭です。

サレジオが消えました。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は6番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走距離芝1800~2000m
② 前走1勝クラス出走馬は除く
③ キャリア3戦以内
④ 4月以前生まれ
⑤ 前走4角5番手以内
⑥ 前走新馬戦・未勝利戦出走馬は前走馬体重470キロ以上
⑦ 前走新馬戦・未勝利戦出走馬は前走2番人気以内で上がり1位 且つ 2着馬との着差0,3秒以上

⑧ 前走OPクラス以上出走馬は前走2着以内

 

これで(1・2・2・0)複勝率100%になります。

現時点の予想オッズを見ると6番人気以内までは接戦なので、予想オッズ7番人気以下馬を穴馬として扱います。

予想オッズ7番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

該当馬無し

 

以上0頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の6番人気以下限定のもので、このレースの6番人気以下馬の複勝率は9,3%です。

 

・前走2番人気以下の関西馬(0・0・0・16)複勝率0%
・キャリア4戦以上(0・0・0・16)複勝率0%
・前走間隔3週以内(0・0・0・10)複勝率0%
・前走1勝クラス(0・0・0・9)複勝率0%
・今回距離延長(0・0・0・13)複勝率0%
・前走新馬・未勝利戦で馬体重469キロ以下(0・0・0・14)複勝率0%
・前走新馬・未勝利戦で2着馬との着差0,2秒以内(0・0・0・20)複勝率0%
・前走新馬・未勝利戦で3番人気以下(0・0・0・17)複勝率0%
・前走重賞で3着以下(0・0・0・9)複勝率0%

 

現時点の予想オッズを見ると6番人気以内までは接戦なので、予想オッズ7番人気以下馬を穴馬として扱います。

このデスデータを全て突破した穴馬はいませんでした。

よって9項目中8項目を突破した馬を挙げておきます。

 

コッツォリーノ
ラストスマイル

 

以上2頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(C) ?????

予想オッズの段階だが上位6頭がそれなりに売れるのではないかと思う。

穴と言える馬を狙うなら予想オッズ7番人気以下からか…

シンプルに前走着差を広げて勝った馬が強い。

過去10年の6番人気以下限定データで…

① 前走芝レースで2着馬との着差0,3秒以上
② 前走2番人気以内
③ 前走距離1800m以上
④ 前走上がり1位
⑤ 前走4角5番手以内

 

新馬戦は中々ハイレベルでこの馬含め2~5着馬まで全て次走勝ち上がり、前走の未勝利戦でも負かした馬から勝ち馬が出ている。

正直馬格がもう少し欲しいところだが、データと相手関係からは穴馬の資格は十分あると思う。

 


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