勝負券種は馬連と3連複の併用で、馬の選び方は◉2頭、〇2頭、穴2頭の組合せ。
基本的に穴2頭のどちらかが3着以内に来ることを前提に馬券を組んでいきます。
まずは軸ですが5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
よって2015年以降の5番人気以内馬のデータ(9・8・8・25)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点の総合オッズから判断して上位人気のローベルクランツ・ゾロアストロ・ダノンヒストリー・パントルナイーフ・ライヒスアドラーとする。
(連対率の高い条件)
今回はなかなか対象馬が絞り切れないので、まず①②の条件で決め打ちして絞り込んだ。
① 前走新馬 or 重賞出走馬
② 前走脚質逃げ以外
これを基準として更に絞り込む。
③ 10番ゲート以内
④ 前走重賞出走馬を除き前走距離1800m以上
⑤ 牡馬
⑥ キャリア3戦以内
⑦ 4月以前生まれ
⑧ 前走OPクラス以上出走馬は前走2着以内、重賞出走馬は3着以内
➈ 前走初角4角共に7番手以内
⑩ 前走OPクラス以上出走馬は前走4角3番手以下で上り3位以内
⑪ 前走新馬戦出走馬は前走4角3番手以内で上り1位
この条件①~⑪で(7・4・1・1)連対率84,6%、複勝率92,3%になり、残った馬はゾロアストロ・ライヒスアドラーの2頭。
そしてこの2頭からライヒスアドラーを1頭目の◉として選んだ。
正確に言うとゾロアストロを軸から外したという方が正しい。
どうしてもルメール騎手がこの馬を選ばなかった?のが気になるんですよね。
候補には残ったが今回は消すことにした。
印と買い目は以下の通り。
◉ 4枠4番ライヒスアドラー
◉ 7枠9番ダノンヒストリー
〇 7枠10番パントルナイーフ
〇 5枠5番ローベルクランツ
穴 8枠12番コッツォリーノ
穴 (F)
(馬連)◉-穴 各1,000円×4点=4,000円
(3連複)◉-◉〇-穴 各400円×10点=4,000円
2頭目の◉は消去法からは選べなかったがダノンヒストリーとした。
調教の動きが良くないなんてコメントがあったが、兄弟にはダノンベルーガやボンドガールがいる良血馬。
過去10年で複勝率70%の1番人気。
前走負かした馬達の次走の活躍から考えてもやはりこの印ですかね。
1頭目の〇はパントルナイーフ。
鞍上ルメール騎手はサレジオとゾロアストロにも前走騎乗していたが今回はこの馬を選んだ?
経緯は分からないが、もしこの馬を選んでいたとするなら買わない訳にはいかない。
2頭目の〇はローベルクランツ。
新馬戦はサレジオに負けたが展開を考えればこちらが勝っててもおかしくない内容。
次走楽勝だったことを考えても能力は低くない。
穴馬1頭目は週中推奨穴馬のコッツォリーノ。
新馬戦は中々ハイレベルでこの馬含め2~5着馬まで全て次走勝ち上がり、前走の未勝利戦でも負かした馬から勝ち馬が出ている。
正直馬格がもう少し欲しいところだが、前回記事データと相手関係からは穴馬の資格は十分あると思う。
そして最後に2頭目に買いたい穴馬(F)としてこの馬を選んだ。
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過去10年の6番人気以下(1・2・2・49)で連対に必要な条件は馬格・先行力・能力の3つ。
① 前走馬体重460キロ以上
② 前走4角2番手以内
③ 前走新馬戦 or OPクラス以上出走馬
④ 前走新馬戦組は2着馬との着差0,3秒以上
これで(1・2・0・0)連対率100%で6番人気以下だと該当馬はこの馬だけ。



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