新着エントリー

東京スポーツ杯2歳ステークス記念2022予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは東京競馬場で行われる芝1800m戦。

今年も相変わらず登録馬が少なく少頭数は確実。

あまり荒れないレースなのでいかに点数を絞って高回収率を叩き出すかがポイントだと思っています。

 

そして現在のnetkeibaさんの想定オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去10年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると逃げ馬の成績が若干悪いものの、脚質的にはどこからでも入れそう。

その中で強調点を挙げるとすれば、全10勝中6勝挙げていて複勝率83,3%を誇る上り1位馬ではないでしょうか。

そこでこの上り1位馬12頭を見てみると、その内11頭が…

 

① 前走脚質先行・差しで上り2位以内
② 前走2番人気以内で3着以内
③ キャリア2戦以内

 

この条件に該当する馬は

 

ダノンザタイガー
ハーツコンチェルト
フェイト

 

以上3頭です。

上位人気想定馬だけが残ってしまいました。

今年も堅いかな…

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると好走馬は12番ゲート以降からは1頭だけ。

ただ登録馬は11頭なので特に気にする必要もないか。

その反面勝ち馬は6番ゲート以内で9勝挙げているので内有利かも。

 

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると1~4番ゲートにより多く好走馬がいるが、10・11番ゲートからも好走馬が出ています。

若干内有利な気もするが、あまり決め打ちするのもどうかと思う。

 

上記のデータを考慮して

 

枠順有利不利無し

 

と判断します。

ただ勝ち馬を決めるなら内枠かもしれませんね。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

 

父に

・ジャスタウェイ
・ドゥラメンテ

又は

母父に

・ノーザンダンサー系

です。

もはやディープインパクト産駒の時代は終わり新種牡馬が続々と出てきていますが、このレースで一番特徴的なのは母父ノーザンダンサー系ですかね。

近5年の複勝率は47,1%とかなり高いです。

 

今回の該当馬は

 

ガストリック
シルトホルン
ダノンザタイガー
ドゥラエレーデ
フェイト

 

以上5頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2012年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走未勝利戦以外で1着
② 前走上り2位以内
 前走4角2番手以下

 

想定4番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

ハーツコンチェルト
フェイト

 

以上2頭です。

未勝利組からも好走馬は出ていますが、好走馬の殆どは前走新馬組かOPクラス以上組です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走距離1600m以上
② 前走芝レースの新馬・未勝利組は3番人気以内で1着 且つ 上り1位 or 4角1番手
③ 前走OPクラス以上出走馬は3着以内 且つ 上り2位以内 or 4角3番手以内

 

想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

テンカノギジン

 

以上1頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は10,4%です。

 

・栗東所属馬(0・0・1・27)複勝率3,6%
・キャリア4戦以上(0・0・0・22)複勝率0%
・前走間隔3週以内(0・0・0・20)複勝率0%
・前走4着以下(0・0・0・17)複勝率0%
・前走敗戦馬の着差0,3秒以上(0・0・0・19)複勝率0%
・前走5番人気以下(1・0・0・31)複勝率3,1%
・前走馬体重497キロ以上(0・0・0・11)複勝率0%
・前走1勝クラス(0・0・0・15)複勝率0%
・前走距離2000m(0・0・0・16)複勝率0%

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

シルトホルン
テンカノギジン

 

以上2頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

それはこの馬(B)☟


最強競馬ブログランキングへ

(B) ?????

正直新馬戦のレベルもどうなんだろうという部分もあるが、この時期の馬は走ってみないと分からない部分が多い。

よって穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬、そして鞍上の評価を含めてこの馬にした。

京王杯2歳ステークスでは大穴オオバンブルマイを推奨穴馬に指名して1着になった。

今回も面白馬名で勝負ですね。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
狙うは一撃回収!穴馬競馬予想ブログトップページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です