今回は札幌2歳ステークス2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では枠順有利不利無しと判断しています。
現時点の単勝オッズを見ると完全な3強。
総合オッズを見ても4番手以下は離されているので今回は上位人気馬3頭の配置を見ていきます。
まずは1枠1番リューベックですが、新馬戦だけでは何とも言えないがこの枠に入った以上ある程度前目で競馬をしてくるはず。
隣にトップキャスト入ったのでこの馬を行かせて2~3番手での競馬か。
次に2枠2番トップキャストですが、行きたがる気性なので逃げるには絶好枠と言えるでしょう。
最後に8枠9番ジオグリフですが、外枠と言っても10頭立てなので問題ないはず。
初戦で控える競馬で勝っているので、トップキャストが流れる展開を作るようならこの馬の末脚が活きるか?
本命馬や対抗馬は基本的に1~4番人気の上位人気馬から選ぶのが基本。
かなりの大混戦やハンデ戦でもせいぜい6番人気くらいまでから選びます。
波乱含みのレースでも確率論から考えて長い目で見るとこの買い方がベストだと思っています。
そして今回は3連単で勝負したいと思います。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の1着固定馬は
◉1枠1番リューベック
◉8枠9番ジオグリフ
統計的に1~4番人気の馬が1着になる確率は大体75%。
そうなると頭固定は当然人気馬からですが、今回は3強オッズなのでその中から上記2頭を選んだ。
今回1着固定から外したのはトップキャスト。
函館開催を除く過去9年で逃げて圏内に入った馬は僅か1頭のみ。
ペース的にも流れそうな今回はリューベックとジオグリフに分があるのではないか。
対抗馬は
〇1枠1番リューベック
〇8枠9番ジオグリフ
〇2枠2番トップキャスト
〇7枠7番アスクワイルドモア
対抗は何だかんだ言っても3強の1角トップキャスト、そして3戦連続差し競馬でスタイルが確立しているアスクワイルドモアを追加した。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(3連単フォーメーション)
(1着)
◉1枠1番リューベック
◉8枠9番ジオグリフ
(2着)
〇1枠1番リューベック
〇8枠9番ジオグリフ
〇2枠2番トップキャスト
〇7枠7番アスクワイルドモア
(3着)
★穴馬(C)(D)
各300円×12点=3600円
その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
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最後に今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) オンリーオピニオン
脚質傾向・穴馬消去法の記事で挙げた馬。
前走は逃げて嵌った感はあるが圧勝。
またこの馬はこのレースで活躍馬が多ラフィアン軍団の馬。
過去10年で8頭中4頭が圏内で全て4番人気以下という穴馬を多く出す傾向がある。
(D) ?????
穴馬候補だったスカイフォールが回避となったので2頭目に迷いました。
穴馬消去法で挙げた前走コスモス賞組のエーティーマクフィとトーセンヴァンノのどちらかにしようと思っていたのですが、良く調べてみたら5番人気以下の前走コスモス賞組の複勝率は8,3%。
対して同じく5番人気以下の前走OP戦のクローバー賞組の複勝率は33,3%と雲泥の差。
ここは前走新馬戦組から狙うことにしました。
その新馬組の中で挙げるとしたら、抜群のスタートで逃げることも十分可能だったにもかかわらず控える競馬を試み、更に馬群の中から突き抜けた内容は非常に良いと思います。
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