まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去9年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 3月以前生まれ
3月以前生まれの複勝率25%に対して4月以降生まれは7,3%になります。
軸とするなら最低でもこの条件は通過したい。
ここまでで圏内馬27頭中23頭が該当。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② キャリア4戦以内
③ 前走2番人気以内で1着
④ 前走上り2位以内
⑤ 前走馬体重456キロ以上
⑥ 前走から斤量増減なし
⑦ 前走非リステッドクラス以外
この条件①~⑦で(7・3・5・3)複勝率83,3%になります。
圏内に入った15頭は以下の通り。
この条件で過去9年例外なく好走馬が出ています。
残った馬は僅か2頭でジャンタルマンタルとタイキヴァンクール。
そこで軸として選んだのは…
◉ジャンタルマンタル
タイキヴァンクールとの2択なら迷わずこの馬でしょう。
馬格・実績・鞍上・決め手・生まれのどれをとっても文句はないです。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉2枠3番ジャンタルマンタル
〇8枠17番シュトラウス
〇1枠1番エコロヴァルツ
〇4枠8番ダノンマッキンリー
★3枠5番タガノエルピーダ
★1枠2番ミルテンベルク
★6枠11番タイキヴァンクール
★3枠6番オーサムストローク
★穴馬(D)
◉→〇⇔★各100円×30点=3000円
〇→◉⇔★各100円×30点=3000円
(計6000円)
対抗馬計3頭。
大外枠は微妙だが3月以前生まれ×当日3番人気位以内なら(5・6・4・5)複勝率75,0%のシュトラウス。
ちなみにこの条件はジャンタルマンタルも当てはまる。
2戦2勝で前走2着馬を1秒差でぶっちぎった2月生まれのエコロヴァルツ。
距離延長と4月生まれは気になるがルメール騎手鞍上のダノンマッキンリー。
穴馬は計5頭。
週中推奨穴馬で兄弟には重賞勝ちや重賞2着馬など活躍した馬が3頭もいるタガノエルピーダ。
前走重賞で2番人気に推されたが一気に人気ガタ落ちのミルテンベルク。
前走はかなり掛かったようだが、内枠で前に壁が出来れば変り身があるかも。
前回記事の脚質傾向・穴馬消去法推奨馬で先程軸馬候補にも挙がったタイキヴァンクール。
今回のメンバーで唯一の1600m戦2勝馬のオーサムストローク。
そして最後の穴馬はこの馬☟
(D) ?????
2走前の敗戦コメントは揉まれて馬がやる気をなくしてしまったとのこと。
そして前走は揉まれない外枠を引いたら好走した。
外枠不利な傾向はあるが、この馬の場合は逆に今回の配置で良かったのではないか?
その前走で今回の上位人気馬とも対戦していて、ある程度力があることも分かったので人気的にも狙ってみたいですね。
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