ドウデュースがまさかの出走取消。
暮れの大イベントが少し盛り下がった気もしますが、逆に波乱の予感もしてきました。
馬券の買い方は3連複1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 5歳以下
② 前走天皇賞秋・菊花賞・ジャパンカップ出走馬
過去10年以前で見ても有馬記念の王道ステップレースはやはり天皇賞秋・菊花賞・ジャパンカップ。
更に高齢馬はかなり劣勢である。
これで10勝中8勝、(8・7・6・47)複勝率30,9%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走ジャパンカップ・天皇賞秋出走馬は前走3番人気以内 但し5歳馬は前走1番人気
④ 前走菊花出走馬は前走1番人気
⑤ 11番ゲート以内
⑥ 牝馬は関西馬
⑦ 牡馬の前走馬体重488キロ以上
この条件①~⑦で(8・2・0・0)複勝率100%になります。
残った馬は1頭だけ。
よって今回はこの1頭を軸◉(D)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(D)
〇2枠3番アーバンシック
▲3枠5番ベラジオオペラ
☆6枠11番ジャスティンパレス
☆3枠6番ローシャムパーク
☆8枠16番シャフリヤール
☆7枠13番スタニングローズ
△2枠4番ブローザホーン
×4枠8番レガレイラ
◉-〇▲-☆ 各400円×8点=3200円
◉-〇▲-△ 各200円×2点=400円
◉-☆△✕-☆△✕ 各200円×15点=3000円
(計6600円)
〇はアーバンシック。
飛びの大きい馬で内枠は?という疑問もあるが、個人的にはそのような理屈は関係ない。
馬自身も関係ない。
鞍上ルメール騎手の過去10年の有馬記念の成績は(2・3・2・2)複勝率77,8%。
この成績は尋常じゃないので脳死で対抗。
▲はベラジオオペラ。
正直押し上げられた人気な気がする。
それに過去データから6歳以上や前走6着以下は買いにくい。
ただ秋天は夏負けの影響で体調イマイチながら6着。
今回は叩き2戦目で上がり目十分。
先行勢手薄で絶好枠ゲット。
妙味がない気もするが、やはり3番手評価は必要かな。
☆は計4頭。
週中推奨穴馬のジャスティンパレス。
安易な考えかもしれないがドウデュースが出走取消となった今、今回のメンバーで天皇賞秋・ジャパンカップの最先着馬は共にこの馬である。
とにかくスタートさえ決まれば…
データから繰り上がりでローシャムパーク。
評価はそこまで高くなかったのだが前回記事のデスデータから…
6歳以上(0・0・1・34)複勝率2,9%
脱落該当馬/シャフリヤール・ディープボンド・ハヤヤッコ・プログノーシス
前走海外遠征馬・牡馬混合G1で前走2番人気以内馬を除く前走6着以下(0・1・0・55)複勝率1,8%
脱落該当馬/シュトルーヴェ・スターズオンアース・ダノンベルーガ・ブローザホーン・ベラジオオペラ
そうなると穴馬としてこの馬も狙い目となる。
逃げ宣言のシャフリヤール。
大外枠の6歳馬で全く買う気も無かったが陣営が逃げ宣言。
昨年のスターズオンアースの再現を狙っているのでしょう。
逃げ馬不在で積極的なCデムーロなら本当に行くのかも。
軽視は危険かもしれない。
あまりにも人気がないスタニングローズ。
牡馬相手でどこまでやれるかだが、この馬は距離がもっと伸びた方が良いかもしれない。
初の2500mだがそこに未知の魅力を感じる。
外枠に入ったのでこの人気なのだろうが、先行策が叶えばここまで舐められる馬ではないはず。
△は復活に期待してブローザホーン。
岡田牧雄氏が当初から最大目標は有馬記念と明言。
そして内枠も引けた。
春のグランプリ馬がここまでの人気落ちなら妙味あり。
×は以下の条件から牝馬のレガレイラ。
① 牝馬
② 前走7着以内
③ 前走一桁人気
④ 前走G1出走馬
⑤ 前走海外遠征馬を除き前走上り8位以内
⑥ 前走馬体重450キロ以上
⑦ ノーザンファーム・社台ファーム生産馬
⑧ 前走4角4~12番手
この条件で(3・3・2・4)複勝率66,6%である。
ただいくらなんでも人気になりすぎじゃないかな。
よって押さえまで。
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