勝負券種は馬連・ワイド・3連複の3種類です。
まずは馬連の本命軸を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① キャリア5戦以内
② 13番ゲート以内
使い過ぎている馬は良くなくてキャリア6戦以上(0・1・3・64)である。
そしてCコース替わりということもあり、過去10年の複勝率と勝ち馬を見ると14番ゲート以降は(2・2・1・43)複勝率10,4%でここから軸を選ぶということはリスクの方が高い。
これで10勝中8勝、(8・7・6・58)複勝率26,6%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走皐月賞・京都新聞杯・毎日杯出走馬
④ 前走京都新聞杯・毎日杯出走馬は前走2番人気以内で敗戦馬の着差0,0秒以内
⑤ 前走皐月賞出走馬で5番人気で5着以内 且つ 敗戦馬の着差0,4秒以内
この条件①~⑤で(7・5・1・5)複勝率72,2%になります。
まだ絞れるがあまり絞り過ぎずにこの条件で残った馬から軸馬を選びたい。
そして残った馬は2頭。
その中からこの馬を本命軸◉(G)として選んだ。
今回は展開的に前走のような厳しい流れにはならないだろう。
前走で一番厳しい競馬をしたのはこの馬だと思う。
正攻法で目標にされそうだが圏内としては一番安心できる。
残りのもう1頭は対抗〇(H)として選んだ。
1995年以降の過去30年間で距離1800m以上の2・3歳限定戦重賞で上り32秒台を叩き出した馬は僅か7頭で以下の通り。

スマートオーディン以外は全てG1馬である。
上記のタイムを叩き出す前にG1馬になった馬、その後G1馬になった馬もいるが一つの目安としてG1級の可能性は十分ある。
上り32秒台の決め手があり絶好枠に入った。
マイラーかどうか疑問だが、父や母父の系統を見る限り距離2400mは問題ない。
有力馬の多くが外枠に入った今回なら狙う価値はある。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(G)
★5枠9番ジョバンニ
〇(H)
▲8枠17番マスカレードボール
☆2枠3番エリキング
(馬連)◉-〇▲ 各1200円×2点=2,400円
(ワイド)★-◉〇▲各800円×3点=2,400円
(3連複)◉-〇▲-〇▲★☆各500円×5点=2,500円
(計7,300円)
★は穴軸で週中推奨穴馬のジョバンニ。
枠順次第だったがこの枠なら問題ない。
週中の予定通りこの馬を穴軸とした。
過去10年の6番人気以下で好走した穴馬のキャリアは最多でも6戦以内なのでギリギリ該当する。
また過去5年の血統からで、好走した産駒の父はミスプロ系以外。
皐月組から好走した馬は除外になった昨年のダノンデザイルを除けば前走5着以内か5番人気以内で一桁着順。
皐月組以外から好走した馬は前走2番人気以内で2着以内。
該当する穴馬はこの馬だけ。
▲はマスカレードボール。
東京コース向きと言われている馬が前走皐月賞で3着。
同じ外枠のサトノシャイニングと比べたら気性的な面も考慮すると買えるのはこの馬か。
現時点で2番人気で最終的に何番人気になるか分からないが、14番ゲート以降でも当日2番人気以内なら(1・2・1・1)複勝率80%。
強い馬は枠順関係なく来る。
☆はエリキング。
ジョバンニ相手に2戦2勝。
前走は骨折明け復帰初戦で仕方なし。
骨折の影響で以前の能力が消失している可能性も否定できないが、一叩きで骨折以前の能力が発揮できれば恐い1頭である。
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