今回は新潟記念2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~9番ゲート有利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは1枠2番ザダルですが、内枠有利なコースですが最内枠というのは極端すぎるかな。
差し馬なので3~4枠辺りが理想的だったと思う。
次に3枠6番パルティアーモですが、内枠の先行馬で文句なしの配置でしょう。
次に7枠13番クラヴェルですが、もう少し内寄りが良かったとは思います。
ただザダルのような極端な内枠ではないだけマシかもしれない。
最後に8枠17番トーセンスーリヤですが、これは痛いですね。
唯一の救いは先行勢が少ないこと。
前目は取れるだろうが、スタートでどれだけ脚を使わされるか…
本命馬や対抗馬は基本的に1~4番人気の上位人気馬から選ぶのが基本。
かなりの大混戦やハンデ戦でもせいぜい6番人気くらいまでから選びます。
波乱含みのレースでも確率論から考えて長い目で見るとこの買い方がベストだと思っています。
そして今回は馬単で勝負したいと思います。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の1着固定馬は
◉1枠2番ザダル
◉7枠13番クラヴェル
◉8枠17番トーセンスーリヤ
統計的に1~4番人気の馬が1着になる確率は大体75%。
そうなると頭固定は当然人気馬からで、穴馬が来た時になるべく取りこぼしがないように上位人気馬から消すのは1頭のみ。
今回1着固定から外したのはパルティアーモです。
配置だけ見たら上位人気馬の中では断然なんですが、このレースは前走重賞出走馬がとにかく強い。
上記3頭も不安要素は十分あるのですが、パルティアーモの場合は1発タイプというより、どちらかというと複勝系で買いたい馬ですね。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(馬単)
(1着)
◉1枠2番ザダル
◉7枠13番クラヴェル
◉8枠17番トーセンスーリヤ
(2着)
★穴馬(C)(D)
各600円×6点=3600円
その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
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最後に今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) エフェクトオン
このコース大得意の丸山騎手がコロナで残念ながら乗り替わりとなってしまい枠順も外目に入ってしまったが、血統傾向・脚質傾向・穴馬消去法の記事で挙げた馬で切り捨てることはできなかった。
新潟コースは2戦2勝で更に7~9月の成績は6戦して(2・2・2・0)と複勝率100%。
ハンデ戦らしく人気薄の一発に期待したい。
(D) ?????
脚質傾向の記事で書いたのだが、内枠を取れたら要注意と書いた1頭がこの馬。
今回は先行勢も少なく展開も向きそう。
ハンデも近走の成績を考えれば恵まれた感もある。
そして何よりここまで低人気とは思わなかったので、積極的に買いたくなりました。
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