確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 4~7歳
② 斤量52~57,5キロ
③ 前走距離1800m以上
④ 前走敗戦馬の着差0,9秒以内
⑤ 前走馬体重448キロ以上
⑥ 前走間隔中14週以内
⑦ 関西馬
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
そして上記の条件から残った馬はカテドラル・シフルマン・ジェラルディーナ・スーパーフェザー・ダブルシャープ・モズナガレボシの6頭です。
ここから更に2頭にまで絞りたいので例外馬を挙げたいと思います。
それは2017年のクランモンタナ。
唯一の高齢馬で、唯一の前走二桁着順。
他の9頭は活きの良い4・5歳勢です。
よって以下の条件を追加します。
⑧ 4~5歳
⑨ 前走8着以内
この条件で残ったのはジェラルディーナだけとなりました。
2頭軸の予定でしたが、1頭しか残らなかったので今回はジェラルディーナの1頭軸とします。
ただ厳密に言うと過去10年で牝馬の1着は一度もないんですよね(;^_^A
しかし過去10年で4人気以内になった牝馬は4頭いますが、その4頭はジェラルディーナのように牡馬の重賞級と僅差の勝負をしていた馬ではありません。
ジェラルディーナは例外の牝馬と信じて勝負です。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としていますが、今回は3600円勝負です。
(3連単)
◉2枠4番ジェラルディーナ
〇1枠2番マリアエレーナ
〇2枠3番ムジカ
〇7枠14番カテドラル
★穴馬(C)(D)
◉→〇⇔★各200円×12点=2400円
〇→◉⇔★各100円×12点=1200円
(計3600円)
対抗馬1頭目はマリアエレーナ。
牡馬混合重賞での実績がないのは気掛かりだが、安定感で見ればメンバー中ナンバーワン。
その堅実性を買って対抗馬としました。
対抗馬2頭目はカテドラル。
この馬の魅力はコース適性。
過去2戦しか経験の無い小倉コースの重賞で共に人気薄ながら好走。
距離実績は無いがコース適性に期待します。
対抗馬3頭目はムジカ。
今回は1頭軸にして買い目点数に余裕が出たので、この馬を対抗馬として挙げた。
とにかく上り勝負の傾向が強いレースで、前走も同コース上り最速で好走。
最軽量のハンデを活かしてどこまでやれるか。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) ?????
一気の距離短縮だが、2000m前後での成績は決して悪くない。
2走前には距離は違えどジェラルディーナに先着している実績がある。
上位人気と比べて、人気程の実力差があるとは思えません。
(D) プリマヴィスタ
もう少し内を引いて欲しかったが、週中候補馬に挙げたこの馬を残すことにした。
過去記事で書いた血統傾向・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
人気的にも高配当が期待できそう。
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