勝負券種は馬連・ワイド・3連複の3種類です。
まずは馬連の本命軸を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 前走国内G1出走の関西馬は除く
② 前走国内中央開催で前走4番人気以内 or 前走海外競馬で1着
③ 5番ゲート以降
前走国内G1出走馬は東高西低で…
前走国内G1出走の関東馬(4・4・2・15)複勝率40,0%
前走国内G1出走の関西馬(0・1・1・23)複勝率8,0%
また前走凡走した馬でも巻き返した馬はいるが必須条件は前走4番人気内で海外出走なら1着馬。
そして4番ゲート以内から勝ち馬は出ていない。
これで10勝中10勝、(10・4・8・35)複勝率38,6%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
④ 前走OPクラス出走馬は過去にG2クラス以上で2着内の経験有り
⑤ 前走G2・G3出走馬はG1馬を除き前走上り2位以内で2番人気以内 且つ 敗戦馬の着差0,4秒以内
この条件①~⑤で(10・4・8・14)複勝率61,1%になります。
まだ絞れるがあまり絞り過ぎずにこの条件で残った馬から軸馬を選びたい。
そして残った馬は2頭。
1頭はジュンブロッサムだがこの馬は穴馬の1頭までとしておく。
そして残りのもう1頭を本命軸◉(C)として選んだ。
厳密に絞ればこの馬も消せる材料は多々あるのだが、前走破った相手を考えるとデータだけで消すのは惜しい。
対してライバル達を見ると、枠順・ローテーション・格・距離等で疑問符が付く馬が多い。
時計勝負だと分が悪い可能性もあるが、この馬が総合的に見て最も崩れにくく軸向きな馬だと思います。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(C)
★2枠4番ウインマーベル
〇1枠1番シックスペンス
▲8枠18番ブレイディヴェーグ
☆4枠8番エコロヴァルツ
☆8枠16番トロヴァトーレ
☆8枠17番ジュンブロッサム
(馬連)◉-★☆ 各600円×4点=2,400円
(ワイド)★-◉〇▲各800円×3点=2,400円
(3連複)◉-〇▲-★☆各300円×8点=2,400円
(計7,200円)
★は穴軸でウインマーベル。
週中推奨穴馬はエコロヴァルツとジュンブロッサムだったが土曜日の馬場を見て考えが変わった。
実はウインマーベルは自分の穴馬指数では一番手評価だったが外差し馬場では…
と思ったが予想外に内前残ってるじゃん(-_-;)
自分の穴馬指数1位 且つ 馬場も向くのなら穴軸以外の選択肢はない。
距離不安の声もあるが、芝1600経験はマイルチャンピオンシップ3着の一度だけ。
これをもって距離がダメとは到底思えず、前走はアスコリピチェーノの2着。
人気的にも妙味十分じゃないかな。
〇はシックスペンス
最終的には土曜日の馬場を見て決めた。
週中記事の上位人気馬消去法でも複勝率100%のデータに該当。
前走は初の関西遠征で距離2000m。
今回は輸送がない関東開催で距離も無敗の1600~1800m(5・0・0・0)で条件は好転する。
とにかく上位人気馬の中でも内前で競馬ができそうなのが良い。
あとは1800専用機でないことを祈るだけ。
▲はブレイディヴェーグ。
今の馬場を見ると枠が外過ぎる気もするが牝馬は要注意。
当日4番人気以下の前走海外組は(0・0・0・14)という嫌なデータが存在するのだが、負けた14頭は全て牡馬・セン馬である。
このレースは牝馬というだけで(3・5・1・12)複勝率42,9%で更にデータを付け加えると…
① 牝馬
② ノーザンファーム生産馬
③ 関東馬
というシンプルな条件で(3・4・1・2)複勝率80,0%である。
マイル戦に実績が無いのがネックだが、東京新聞杯は馬体重14キロ増で4着、マイルチャンピオンシップは7着まで二桁馬番が独占の中で唯一2番ゲートから4着。
鞍上は2年前に大外枠からソングラインを勝利に導いた戸崎騎手ならという期待感がある。
▲☆は中穴層から(8)(16)(17)の3頭へ流す。
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