馬券の買い方は3連単1着2頭固定。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 4~6歳
② 前走国内G1出走馬は前走4番人気以内
前走国内G2以下出走馬は前走2番人気以内
前走海外出走馬は前走1番人気
年齢と前走クラス別人気に関しては結構ハッキリしている。
この条件で勝ち馬10勝中8勝、圏内馬30頭中18頭が該当で複勝率31,6%である。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走国内出走馬の敗戦馬の着差0,4秒以内
④ 前走国内G2クラス以下出走馬の前走上り2位以内
⑤ 前走馬体重470キロ以上
この条件①~⑤で(8・7・5・18)複勝率52,6%になります。
残った馬はセリフォス・レッドモンレーヴと他2頭ですが、セリフォスは相手に回し、レッドモンレーヴは切ることにした。
レッドモンレーヴは狙っていたんですよね。
ただ天気予報も怪しいし、人気薄で狙うなら外枠と思っていたので残念。
そして今回はこの他2頭を1着2頭固定◉(F)(G)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉(F)
◉(G)
〇3枠5番ナミュール
★7枠13番ステラヴェローチェ
★8枠16番エルトンバローズ
★7枠15番ヴォイッジバブル
★8枠17番セリフォス
◉→◉〇⇔★各200円×32点=6400円
(計6400円)
対抗は6年連続好走中の牝馬でナミュール。
決して東京コースが不得手という訳ではないが、東京のG1になると出遅れやアクシデントが起こることが多い。
前走は出遅れで終わってしまったが、近走の充実ぶりを考えるとスムーズな競馬が出来ればチャンス十分。
馬場が渋っても父ハービンジャーなら問題ないだろう。
次いで過去に5番人気以下から好走した馬はどんな馬だろうか?
以下の表を見てもらいたい。
まず2018年モズアスコットを除く★印の馬は何かというと…
① 過去に牡馬混合G1で4着以内の経験有り
モズアスコットにしたってこの2走前にマイルチャンピオンシップ3着馬のサングレーザーの2着、3走前にスプリンターズステークス覇者レッドファルクスに先着している。
そしてこのレースは外枠有利なレースで9番ゲート以内と10番ゲート以降に分けると分かりやすい。
そこで9番ゲート以内で好走した馬を見ると僅か2頭だが、その前走4角位置を見ると…
② 9番ゲート以内から好走した馬は前走4角2番手以内
完全に逃げ・番手タイプだったアエロリットとロゴタイプです。
では10番ゲート以降から好走した馬の前走脚質を見てみると…
③ 10番ゲート以降なら前走脚質差し・追い込み
ちなみに逃げ馬で好走した馬は本番で12頭立てで前走2番手だったロゴタイプ。
最後に馬体重だが前走馬体重を見ると…
殆どの馬が前走馬体重480キロ以上だが好走馬11頭中9頭が…
④ 前走馬体重498キロ以上
まとめると…
① 過去に牡馬混合G1で4着以内の経験有り
② 9番ゲート以内から好走した馬は前走4角2番手以内
③ 10番ゲート以降なら前走脚質差し・追い込み
④ 前走馬体重498キロ以上
以上のような穴馬が理想的。
そこで現時点のオッズ5番人気以下で該当する馬を調べると2頭いて…
該当馬はまずステラヴェローチェ。
本来の実力はG1級で復調してきた今なら同じマイル戦でも富士ステークスのようなことはないはず。
道悪の鬼でこれで雨が降れば尚良い。
該当馬2頭目はエルトンバローズ。
本来は先行タイプだが、前走のチャンピオンズマイルを見ると4角5番手以下の差しだった。
この馬は今回ブリンカーを付けてくる。
調教師がブリンカー効果からなのか「ゾーンに入ってきた」というコメント。
何それ?(笑)
ちょっと怖いかも(;^_^A
昨年のマイルチャンピオンシップで4着の実績もある馬。
大穴だが能力は高いので押さえておく。
あとは週中推奨穴馬のヴォイッジバブル。
(F)馬と唯一勝ち負けの勝負を演じた馬。
遠征競馬がどうかだが、ナミュール・ソウルラッシュ・セリフォスに先着経験もある。
最後に昨年の2着馬セリフォス。
穴馬ではないが評価を下げてこの位置とした。
リピーターがとにかく多いレースで過去10年で8年好走している。
今年その資格があるのはこの馬だけ。
ただ前走はソウルラッシュに完敗。
川田騎手とも手が合わないような…
更にダイワメジャー産駒は早熟傾向があり、近走の走りからするとピークが過ぎたかも?という評価。
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