馬券の買い方は3連単1着3頭固定。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
そこで2014年以降の阪神開催を除く過去8年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走G2クラス以上で5着以内
② 前走4角6番手以内
前走ある程度格の高いレースで善戦していた馬でないと厳しい。
また勝ち馬の前走4角位置は全馬全て6番手以内である。
この条件で8勝中8勝、圏内馬24頭中19頭が該当で複勝率39,6%になります。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 6歳以下
④ 前走日経賞出走馬は1番人気で1着
⑤ その他G2出走馬は3番人気以内 且つ 敗戦馬は着差0,5秒以内
この条件①~⑤で(6・4・4・4)複勝率77,8%になります。
残った馬はチャックネイトと他1頭だがチャックネイトは相手に回す。
よって今回はこの他1頭を1着3頭固定の内の1頭◉(H)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉(H)
◉6枠12番ドゥレッツァ
◉1枠1番サリエラ
〇3枠5番ブローザホーン
〇8枠16番チャックネイト
★2枠3番プリュムドール
★6枠11番マテンロウレオ
★5枠9番シルヴァーソニック
★2枠4番ワープスピード
◉→◉〇→〇★各100円×66点=6600円
(計6600円)
残りの1着固定馬2頭目はドゥレッツァ。
前走は大きく離されての敗けだが、斤量59キロなら言い訳できるか。
低レベル世代と言われる4歳牡馬だが、他に頭で狙いたい馬も少ないので繰り上がりでこの馬ですかね。
3頭目の1着固定馬はサリエラ。
牝馬で古馬相手の3000m超えの戦いは厳しいとは思うが、前走はテーオーロイヤルとタイム差無しの勝負。
そしてこのレースに強いディープ産駒で1枠1番の武豊騎手となると逆転まであり得るか。
このレースで5番人気以下から穴をあけるパターンは前走馬体重480キロ以下。
ただ過去8年の好走馬9頭中1頭だけ例外と言えるのはスタミナお化けのディープボンドだけ。
そこで以下のような条件を設けてみた。
① 前走馬体重480キロ以下
② 前走G3以上出走馬
③ 前走距離2200m以上
④ 前走6着以内
この条件に合致する当日5番人気以下の成績は京都開催過去8年で(0・4・4・22)複勝率26,7%である。
スタミナお化けディープボンド以外はすべてこれ。
該当馬はプリュムドール・ブローザホーン・マテンロウレオの3頭。
そこで2・3着付けはこの3頭の中で一番実績的にも信頼できるブローザホーン。
そして1着候補にも挙がり週中推奨穴馬のチャックネイトとした。
本当はこの馬は8枠ということで消そうと思ったがどうしても気になってしょうがない。
買わないで後悔するより買って「やっぱり来なかったか~」とした方が諦めがつく。
3着付けは4頭。
先程前走馬体重480キロ以下という条件で残ったプリュムドールとマテンロウレオ。
昨年の3着馬で一叩きした前走馬体重480キロ以下のシルヴァーソニック。
前走馬体重481キロ超えではあるが長距離適性でワープスピード。
今回は結構手を広げた。
現時点のオッズでは上位5頭で決まりみたいな感じになっているが、個人的には多少荒れると判断した。
コメントを残す