今回は報知杯フィリーズレビュー2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~6番ゲート有利/17・18番ゲート不利と判断しています。
ここで土曜阪神競馬の出目と脚質を載せます。
これを見ると雨の影響で馬場が渋ったせいか内枠不利でやや差し有利と言える馬場になった。
ただ明日の天気は晴れそうでそこをどう判断するか?
現時点のオッズを見ると大混戦ですが、その大混戦の中でも総合オッズを見るとヨカヨカ・オパールムーン・ラヴケリーの3頭が上位人気馬。
4番手以下はやや離されています。
それを踏まえて今回は上位人気馬3頭の配置を見ていきます。
まずは4枠8番ヨカヨカですが、今回は逃げ馬候補が揃っているのでこの枠でも有利と言える程でもない。
ただ控える競馬が出来ない訳でもないので、好位くらいで競馬をするには丁度良い配置かもしれません。
次に8枠16番オパールムーンですが、とにかく後方一手の追い込み馬。
大外枠だからと言って特に割引く必要もないでしょう。
最後に5枠9番ラヴケリーですが、先行・差しと自在タイプなので中枠なら無難と言える配置でしょう。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
基本的には人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
(1着)
4枠8番ヨカヨカ
8枠16番オパールムーン
(2着)
穴馬(C)(D)(E)
各400円×6点
(計 2400円)
馬単勝負です。
上位人気馬から頭で選んだのはまずはヨカヨカ。
明らかに距離が長かった阪神ジュベナイルで5着なら今回のメンバーなら能力上位。
問題は今回逃げ馬候補多数で今回は控えると思うが、それでどのくらいの競馬が出来るか?
こればっかりはやってみないとわからないが、新馬戦では4番手で勝利した経験もあるのでその再現さえできればチャンスあり。
そしてもう1頭は展開的に流れが向きそうなオパールムーン。
極端な後方脚質の馬なので不安はあるが、展開と土曜馬場の傾向も加味すれば突き抜ける可能性は十分ありそう。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
血統傾向・脚質傾向・穴馬消去法の記事の全てで挙がったこの馬。
前走はメンバーレベル疑問だが同コースで圧勝。
まだ底が見えていない点でも狙ってみたいです。
(D) ?????
この馬も(C)馬と同じく血統傾向・脚質傾向・穴馬消去法の記事の全てで名前が挙がった。
新馬戦では今週のアネモネステークス出走予定のルチェカリーナ(現在3番人気想定)を撃破。
2戦目もまた対戦して同馬が2着でルチェカリーナが3着と退けた。
まだ圏外が1度も無いのも買い材料です。
(E) アンブレラデート
実績的にはそこまで評価する材料はない。
ただ近3走中2走で逃げ・番手の競馬の競馬をしながら上り2位の脚を繰り出している。
そして活躍馬はあまり出ていないが母は名牝ダイワスカーレット。
ここは母譲りの圧倒的な先行力に期待します。
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