まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで過去傾向から色々調べてみたが、高複勝率まで絞り込める条件が見つからなかった。
ハンデ戦で荒れる重賞ですから絞り切れないのも当然と言えば当然か…
よって今回は2パターンに分けて調べてみた。
まずは…
① 牝馬
牝馬というだけで複勝率が24%もあり、牡馬・セン馬の複勝率12,6%と比べると倍近い数字。
ここから更に好走率を上げていく条件を付け加えると…
② 前走距離1200m以下
③ 52キロ以上(新斤量制度に換算)
④ キャリア25戦以内
⑤ 前走敗戦馬の着差0,9秒以内
⑥ 前走初角7番手以内
⑦ 前走5着以内
⑧ 前走9番人気以内
この条件①~⑧で(4・5・6・11)複勝率57,7%になります。
この条件で残った馬はスマートリアンとモズメイメイの2頭です。
ここまで牝馬について調べたが2パターン目の傾向として…
① 牡馬
牡馬が全く来ないという訳でもないので好走条件を探ってみた。
ここから更に好走率を上げていく条件を付け加えると…
② 前走CBC賞・バーデンバーデンカップ出走馬
③ 前走3着以内
④ 5歳以上
この条件①~⑤で(3・2・1・4)複勝率60,0%になります。
この条件で残った馬はサンキューユウガだけです。
ここまで2パターンの条件を挙げたが、残った馬はサンキューユウガ・スマートリアン・モズメイメイの3頭。
軸馬はこの3頭の中から2頭を選びたい。
そこで軸馬2頭はサンキューユウガとスマートリアンとした。
上記3頭からモズメイメイを切った。
理由はまず鞍上が武豊騎手でないこと。
2つ目に今回同型が多すぎるということ。
3つ目に前走の勝利はマグレのロケットスタートだということ。
これで人気になるなら切って他の馬を狙ってみたい。
荒れるレースということもあり、サンキューユウガとスマートリアンを軸にした。
ちなみに同型が多いという理由なら人気の一角であるジャスパークローネも切らないと筋が通らないので切る。
対抗馬はママコチャとデュガ。
このレースはかなり荒れるレースではあるが、それでも4番人気以内馬が全滅した年は過去10年で2014年だけ。
そこで長期休養明け・前走距離1400m・実績が2歳戦だけと過剰人気気味のロンドンプランは割り引いて考えているのでこの2頭を選んだ。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉2枠4番サンキューユウガ
◉8枠16番スマートリアン
〇5枠9番ママコチャ
〇7枠13番デュガ
★4枠7番クリノマジン
★6枠11番トゥラヴェスーラ
★穴馬(C)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
★→◉⇔◉〇各100円×30点=3000円
(計6600円)
過去10年の1着馬を振り返ってみると16・5・8・9・6・3・8・2・8・6番人気です。
このレースの1着馬は人気薄が来る可能性がかなり高い。
そこで対抗馬に選んだ上位人気馬のママコチャとデュガは2・3着付けとした。
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のクリノマジン。
今回は逃げ馬が揃った印象で、展開的には後ろが有利に働く可能性がありそう。
このレースで大穴をあける馬の一つの特徴として前走徹底した後方待機だった馬。
まあこの馬の場合徹底後方待機の馬ではないが、あくまでデータ上では前走は後方待機の馬。
また同コースは得意で(1・2・0・1)で唯一の着外も4着という内容。
人気はないが北九州記念ならこんな馬でもアリかも?
次いでトゥラヴェスーラ。
斤量・年齢は厳しいが、前走も前残りの中頑張っていた。
しかし今回はペースが味方しそう。
いつも僅かに足りない馬だが展開次第では…
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(C) ?????
ここまで挙げてきた馬達は基本的にペースが速くなる前提で予想している。
よってこの馬も同じく決め手に期待して推奨した。
クリノマジンの所でも触れたが、この馬は徹底後方待機の馬。
しかも小倉1200mの良馬場に限っては重賞勝ち含め(3・1・0・0)で底が見ていない。
本当はロードベイリーフも買いたい1頭で、今回の推奨馬と迷った。
ただ買い目が増えてしまうので止めた…絶対に来るなよ(-_-;)
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