確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 7歳以下
② 斤量51~57キロ
③ 前走距離芝1000~1200m
④ 前走4着以内 又は 3番人気以内
⑤ 前走4角3番手以下
⑥ 前走敗戦馬の着差0,6秒以内
⑦ 前走馬体重442キロ以上
⑧ 前走間隔中3~7週
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
そして上記の条件から残った馬はタイセイビジョン・チェアリングソング・ディヴィナシオンの3頭です。
2頭軸にするためにはあと1頭削らなければならないので、新たな条件を追加します。
それは前走レース名。
4つのステップレースからしか1着馬は出ていません。
よって⑨の条件として
⑨ 前走CBC賞・アイビスサマーダッシュ・佐世保ステークス・バーデンバーデンカップ出走馬
これでタイセイビジョン・ディヴィナシオンの2頭にまで絞れました。
タイセイビジョンは脚質的に不安、ディヴィナシオンは格的にどうかという不安がありますが、ここはデータに従ってタイセイビジョンとディヴィナシオンを軸馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としています。
(3連単)
◉2枠3番タイセイビジョン
◉7枠14番ディヴィナシオン
〇8枠16番ナムラクレア
〇1枠2番アネゴハダ
★穴馬(C)(D)
◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)
対抗馬1頭目はナムラクレア。
斤量的に背負わされたなという感じはしますが、実績を考えれば外せないでしょう。
対抗馬2頭目はアネゴハダ。
こちらは逆に斤量49キロと恵まれた。
小倉1200で重賞を2戦走って3着2回。
前走テイエムスパーダに離されたが、あちらは今回3キロ増。
前走は何もかもが上手くいった印象がある。
テイエムスパーダも捨て難かったがアネゴハダを選んだ。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) ?????
このレースは荒れるので高配当狙いでこの馬。
前走は枠順の恩恵もあって久しぶりに好走したとも言えるが、前走の好走がマグレと思われている今回が買い時かも。
過去記事で書いた脚質・血統・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
穴馬の中で全ての項目で名前が挙がったのはこの馬だけ。
近2年で3頭が好走している母父ダンチヒ系だが、今年の該当馬はこの馬だけ。
期待しています。
(D) ファストフォース
できればもう少し内目の方が良かったが、大外枠よりはマシ。
前走は痛恨の大外枠で大敗。
今回は見直しても良いのではないか。
同コース成績(2・1・0・1)で着外に敗れたのは前走だけ。
2走前のG1戦でも1着馬とはコンマ3秒差で能力は十分ある。
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