まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① ノーザンファーム生産馬
クイーンカップと同じくこのレースもノーザンファーム生産馬を重視した。
圏内馬30頭中19頭が該当で複勝率は46,3%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② 前走未勝利組以外
③ 前走G1出走馬を除く3着以内 且つ 2番人気以内
この条件①~③で(4・7・7・7)複勝率72,0%になります。
圏内に入った18頭は以下の通り。
過去10年で例外なく好走馬が出ています。
残った馬は2頭いるが、この中から◉軸馬(F)と★穴馬(G)を選んだ。
それはこの2頭☟
◉軸馬(F)
今回の少頭数はこの馬にとっては大歓迎。
前走は多頭数で不完全燃焼存だったが、この頭数なら存分に決め手を活かせるはず。
やや前目が有利な馬場かも知れないが、この頭数でこの鞍上なら十分届く位置で競馬をしてくれるはず。
★穴馬(G)
前走は2着馬にコンマ3秒差の勝利だったが、その時の2・4着馬は次走勝ち上がっている。
まだ2頭の兄弟からは活躍馬は出ていないが、母は海外G1勝ちがある良血馬。
ソロソロ活躍馬が出てもいい頃かな。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉軸馬(F)
〇8枠9番ジャンタルマンタル
〇6枠6番エコロヴァルツ
★穴馬(G)
★1枠1番ベラジオボンド
☆5枠5番ショーマンフリート
◉→〇⇔★各300円×8点=2400円
★→◉⇔〇各300円×8点=2400円
◉→〇⇔☆各200円×4点=800円
☆→◉⇔〇各200円×4点=800円
(計6400円)
対抗馬は2頭。
格を重視してジャンタルマンタルとエコロヴァルツ。
ただ今回はちょっと変わった買い方だが対抗馬2頭は2・3着付けとした。
前走1600m組の1着は過去10年で1回だけという理由と妙味込みで。
このレースの前走G1組の成績はイマイチだが、それは前走G1で2着以内だった馬の参戦が少ないだけ。
前走G1で2着以内だった馬の参戦は近20年で4頭だけで成績は(1・2・0・1)で悪くはない。
残りの穴馬は計2頭。
週中推奨穴馬のベラジオボンド。
1億円超えの高額馬。
その期待通り前走はリスグラシューの全弟を3馬身突き放して勝利。
ルメール騎手騎乗のショーマンフリート。
前走は太目残りのプラス18キロ。
叩いた効果と鞍上で巻き返しに期待。
ただ前走1600m組ということでやや評価を下げた。
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