今回は京阪杯2020の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
今年は阪神開催なので京都開催のデータは使えません。
京阪杯の日はAコース使用9日目になります。
これに近い条件となると2011年以降の12月開幕6日目がAコース最終日となっているので、これを参考に見ていきます。
クラスは500万クラス以上とします。
以下がその枠順傾向です。
これを見ると内枠の好走率が高いですが、意外と外枠の馬も侮れません。
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
穴馬で見ると内・中・外と満遍なく好走馬が出ています。
先週の月曜日の阪神競馬を見ても内外で大きな差はありませんでした。
上記のデータを考慮して
枠順有利不利無し
と判断します。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
過去10年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は5番人気以下で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 6歳以下
② 前走距離1200~1400m
③ 前走4着以内 又は 4番人気以内
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去10年で10回。
そしてその10回中、上記の条件で5番人気以下の馬が来た年は10回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
アンヴァル
ジョーアラビカ
タイセイアベニール
フィアーノロマーノ
リバティハイツ
ロードアクア
以上6頭です。
(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回は2頭目の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
前走のメンバーレベルは低かったが、それでも初経験の1200mで勝利。
今回は重賞勝利経験もある阪神コース。
仮にベストが1200mだったとしたら、今の勢いも加味してもう1発あるかもしれません。
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