今回は京阪杯2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では枠順有利不利無しと判断しています。
ここで土曜阪神芝レースの脚質と出目を載せました。
脚質で見ると差し馬も健闘していると言えます。
ただ短距離戦だけで見ると展開にもよるが、前有利な傾向です。
出目で見ると少頭数のレースもありますが、11番ゲート以降からは圏内馬は出ていません。
総合すると短距離戦であれば内枠前有利という考えがベターかもしれません。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきたいと思います。
まずは2枠3番レッドアンシェルですが、これは絶好枠でしょう。
距離ロスの無い内で脚を溜めての差し競馬。
この馬の好走パターンです。
次に5枠10番フィアーノロマーノですが、中団前目くらいから競馬をするスタイル。
中枠くらいなら特に問題ないでしょう。
次に6枠11番シヴァージですが、とにかく後方一気の馬で外枠は良かったと思います。
ただ今の馬場にマッチするとは思えないですね。
最後に7枠13番カレンモエですが、これはちょっと外過ぎましたね。
3番手くらいでいつも競馬をしていたタイプだけにどうだろう。
鞍上松若騎手ということを考えると控えるなんてことはなさそう。
14番ゲートのラブカンプ―がちょっと厄介ですが、とにかくスタートで内に切れ込んで良い位置を取りたいところでしょう。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内で穴馬とは5番人気以下を指していますが、今回は大混戦なのでそれ程人気に拘らずに狙いたい馬を選びました。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連単)
(1着)
2枠3番レッドアンシェル
(2・3着)
穴馬(C)(D)
(2・3着)
4枠8番ジョーカナチャン
5枠10番フィアーノロマーノ
7枠13番カレンモエ
(各100円×12点)
(1・3着)
4枠8番ジョーカナチャン
5枠10番フィアーノロマーノ
7枠13番カレンモエ
(2着)
2枠3番レッドアンシェル
(1・3着)
穴馬(C)(D)
(各100円×12点)
(計 2400円)
3連単でレッドアンシェルの1・2着付け勝負です。
上位人気馬から軸で選んだのはレッドアンシェル。
距離適性・格・枠順のどれをとってもこの馬が勝利に最も近そう。
カレンモエも悩んだが、格上初戦で外枠の1番人気。
妙味は全くなく、出来れば思い切って消したいところだが無印という訳にもいかないので残しました。
当初買う予定は無かったが、土曜の馬場傾向と単騎逃げが叶いそうなジョーカナチャンを押さえます。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C)
このレースは格上げ馬の好走率が高い。
現在2連勝中で勢いもある。
血統傾向でも挙げたロードカナロア産駒。
今回は絶好枠に入り、脚質的にも前目の競馬が叶いそうです。
(D)
前走のメンバーレベルは低かったが、それでも初経験の1200mで勝利。
今回は重賞勝利経験もある阪神コース。
仮にベストが1200mだったとしたら、今の勢いも加味してもう1発あるかもしれません。
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