まず1着馬から決めていきたいと思います。
1着馬を決めるにあたっては基本的には2番人気以降から狙いたい。
ただどの馬が1番人気になってもおかしくないレース、どうしても外せない1番人気がいる場合は1番人気も狙います。
中京開催近2年の傾向を見てみると、4角5番手以内だった馬が5頭馬券になっている。
開幕週ということもあり前に行ける馬を重視したいのだが、上位人気馬を見渡すとどの馬も差し・追い込みタイプなんですよね。
だからと言って人気薄の馬を1着固定すというのも冒険過ぎるので、上位人気馬からある程度前目の位置を取れそうな馬を選びたい。
そこで今回はピースワンパラディとプレサージュリフトの1着固定とした。
ピースワンパラディは上位人気馬の中では比較的前目で競馬をするタイプ。
昨年の京都金杯でも4角5番手から2着を確保している。
次いでプレサージュリフト。
この馬は前に行く馬じゃないだろうという突っ込みもあるだろうが、確かにそう(-_-;)
本来なら先行タイプのオニャンコポンだが初マイルで前の位置を取れるか疑問。
ただそれ以外だといないんですよね。
それならばハンデが魅力、最内枠でイン溜めできそうなこの馬に期待したい。
それにこの馬はオークスと時に大外枠から6番手の競馬をした経験がある。
今回最内を取ったことで、ある程度前の位置を取ってくれないかという希望を持って選びました。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉2枠3番ピースワンパラディ
◉1枠2番プレサージュリフト
〇5枠10番マテンロウオリオン
〇4枠7番イルーシヴパンサー
〇3枠5番エアロロノア
★6枠11番エントシャイデン
★6枠12番シュリ
★穴馬(E)
◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円
(計4800円)
対抗馬1頭目はマテンロウオリオン。
実績を考えれば当然1着候補なのだが、調教師のコメントに「今回は内容を重視したい」という内容が…まさかの先行策?それともいつも通り?
これに加え鞍上が横山典騎手…
マジで結果抜きでレースをしてきそうで怖すぎる。
消せはしないが試走のようなコメントがあるので対抗まで。
対抗馬2頭目はイルーシヴパンサー。
安田記念で1番人気になったほどの馬だが、前走のG3での凡走が気になりますね。
個人的なイメージだが、ハーツクライ産駒が近2走のような負け方をするとズルズルと落ちていきそうなイメージがある。
加えて去年は一時期覚醒したと思ったが、やはり岩田望来だと信頼できない。
でも東京新聞杯の勝ち方を見ると無視はできないので押さえる。
対抗馬3頭目はエアロロノア。
G1未勝利の馬が斤量を背負わされたなという印象だが、中京コースを知り尽くしている福永騎手。
そしてG1でも善戦している馬で押さえは必要か。
穴馬は3頭。
まずはエントシャイデン。
逃げるのか追い込むのかよくわからない馬だが、昨年の3着馬。
OPでも重賞でも変わりなくソコソコの走りをする馬で1発の魅力がある。
2頭目はシュリ。
この馬の持ち味はやはり先行力。
先行出来ないと脆いが、上手く先行出来た時はかなり粘り強い。
最後に今回選んだ穴馬3頭目(E)はこの馬☟
(E) ?????
欲を言えばもう少し内が良かったが、左回り巧者、同コース実績あり、一発が期待できる何かをやってくれそうな鞍上。
前走は長期休養明けで今回は叩き2戦目。
斤量と年齢を考えると厳しいだろうと思う馬を、そういう馬が来てしまうのがこのレースだと思います。
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