新年あけましておめでとうございます。
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今回は京都金杯2021の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
今年は中京開催です。
過去データが使えないので、中京競馬場改修工事後の開幕週で同コース500万クラス以上のデータを参考にしました。
これを見ると明確に外枠が不利です。
11番ゲート以降からの複勝率が一気に下がっています。
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
穴馬で見ると全体傾向と似てはいますが、最内付近の1~3番ゲートはそれ程成績は良くなく、4~10番ゲートが好成績です。
ちなみに外枠不利は変わりませんが、14番ゲートの複勝率が異常に高いのは謎です(-_-;)
上記のデータを考慮して
1~10番ゲート有利
と判断します。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
過去10年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は5番人気以下で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 7歳以下
② 斤量54キロ以上(牝馬は53キロ以上)
③ 前走クラスG3・G2 又は 前走OPクラスで2着以内
④ 前走距離1400~2000m
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去10年で9回。
そしてその9回中、上記の条件で5番人気以下の馬が来た年は8回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
レッドアネモス
ロードマイウェイ
以上2頭です。
除外対象馬は入れていません。
ちなみに昨年は前走1600万クラスからボンセルヴィーソが絡みましたが、この馬は元々G1で3着2回の経験があった馬でした。
前走1600万クラスから好走した5番人気以下の穴馬はボンセルヴィーソを除くと、0・0・0・12という結果。
まあまあ人気になりそうなトリプルエースはどうでしょう。
(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回は2頭目の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
開幕週ならある程度前に行ける馬を狙ってみたい。
とにかくいくら走っても人気にならない馬だが、重賞成績は10戦中8回圏内という穴馬としては凄まじい戦績。
展開的にもこれと言った逃げ馬もいなく、先行馬もそれ程多い訳でもない。
内枠に入ったなら妙味的にも狙って損はない馬だと思います。
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