まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 5歳以下
② 前走脚質逃先行・差し・マクリ
*前走海外遠征馬は脚質の条件は考慮していません
過去10年の勝ち馬10頭中8頭、圏内馬30頭中21頭が5歳以下馬である。
そして前走脚質もかなり偏りがあり、逃げ・追い込みは劣勢です。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ キャリア18戦以内
④ 前走G3クラス以上
⑤ 牝馬は前走古馬G1出走馬で 且つ 前走から斤量同・減馬
この条件①~⑤で(8・6・7・10)複勝率67,7%になります。
圏内に入った21頭は以下の通り。
過去10年で2022年以外は好走馬が出ています。
残った馬は4頭いるが、この中から◉軸馬(H)を選んだ。
それはこの馬☟
◉軸馬(H)
現時点のオッズを見ると、かなり点数を絞らないと儲からない。
そうなるとある程度腹を括るしかない。
穴候補の予定だったが穴軸としてこの馬で勝負。
関西圏で新馬から遡ると新馬戦で1着、G3で1着、OPで1着、G2で2着、G1で4着、G1で5着、G3で5着という実績。
大敗しているのは全て関東圏のレース。
得意の関西圏なら期待できる。
ただ買い方としては2・3着付けで勝負。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉軸馬(H)
〇5枠5番ベラジオオペラ
〇7枠9番ルージュエヴァイユ
〇3枠3番プラダリア
〇→〇→◉各500円×6点=3000円
〇→◉→〇★各500円×6点=3000円
(計6000円)
軸馬以外で選んだのは先程軸馬候補で残った3頭。
前走長期休養明けから見事勝利のベラジオオペラ。
大きく崩れたのは作戦ミスとも言える暴走先行策の皐月賞だけ。
3戦連続2着のルージュエヴァイユ。
非根幹距離の1800・2200mなら(3・3・0・1)
前走から距離短縮のプラダリア。
2014年以降の京都開催過去7年で一番好成績なのは距離短縮組。
さらに条件を付け加えて距離短縮×前走G1×6歳以下×当日4番人気以内なら(1・2・5・2)複勝率80%になります。
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