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京都新聞杯2025予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは京都競馬場で行われる芝2200m戦。

例年ソコソコ荒れるレースですが、今年も主役と言い切れる馬も不在。

昨年は3連複でも2万超えしたように、今年も高配当を期待したいですね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が2015年以降の京都開催過去8年分の脚質傾向です。

 

 

これを見ると決め手は重要ではあるが、追い込みだと厳しい。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走芝OPクラス以下出走馬は前走初角4角共に8番手以内
② 前走芝重賞出走馬は前走4角7番手以内 且つ 上り6位以内 or 4角4番手以内
③ 前走未勝利戦出走馬は前走上り1位
④ 前走1勝クラスで上り4位以下馬は前走初角4角共に3番手以内
⑤ 前走OPクラス出走馬は前走上り5位以内

 

これで(7・8・8・26)複勝率46,9%になります。

単純に脚質傾向だけで言えば残った馬はエムズ・ショウヘイ・トッピボーン・ネブラディスク・ブリヤディアマンテ・リアライズオーラム・ロットブラータの7頭。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

⑥ 関西馬
⑦ 前走馬体重440キロ以上
⑧ 前走未勝利戦出走馬は2着馬と着差0,4秒以上
⑨ 前走1書クラス出走馬は前走5番人気以内
⑩ 前走OPクラス出走馬は前走5着以内
⑪ 前走重賞出走馬はキャリア4~6戦

 

まだ絞れますがここまでくらいにしておきます。

この条件で(7・8・8・10)複勝率69,7%になります。

この条件に該当する馬は

 

エムズ
トッピボーン
リアライズオーラム
ロットブラータ

 

以上4頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が2015年以降の京都開催過去8年分の枠順傾向です。

 

 

これを見ると外枠の成績があまり良くない。

ただ今年の登録馬は13頭ですから。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると15番ゲートまでなら満遍なく好走馬が出ている感じですかね。

ただ先ほども言ったように登録馬は少ないのであまり気にしなくて良いかも。

 

上記のデータを考慮して

 

枠順有利不利無し

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

以下が京都開催直近5年の傾向です。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

ただディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒はもはや存在しないのでそれを除くと…

 

 

今回の推奨血統は

・父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系

又は

父に

・キズナ

です。

キズナ旋風ですね。

父サンデーサイレンス系のほぼ独占状態。

そして母父ノーザンダンサー系も大活躍です。

 

今回の該当馬は

 

コーチェラバレー
トッピボーン

 

以上2頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2015年以降の過去10年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法6番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青・緑・灰色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走OPクラス以外
② 関西馬
③ 前走馬体重440キロ以上
④ 前走4角2~8番手
⑤ 前走5着以下馬は前走4角4番手以内
⑥ 前走G2以下出走の敗戦馬の着差0,7秒以内
⑦ 前走未勝利戦出走馬は前走上り1位
⑧ 前走1勝クラス出走馬は前走3番人気以内で上り3位以内
 

これで(6・6・6・5)複勝率78,3%になります。

現時点の予想オッズを見ると4強構成となっているので、予想オッズ4番人気以内馬を上位人気馬として扱います。

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

エムズ
トッピボーン

 

以上2頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は6番人気以下馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 関西馬
② キャリア2~8戦
③ 前走4角10番手以内
④ 前走重賞出走馬以外の前走脚質逃げ・先行・差し
⑤ 前走芝1勝クラス以上
⑥ 前走馬体重438キロ以上
⑦ 前走間隔半年未満
⑧ 前走1勝クラス出走馬は前走5番人気以内の関西圏出走馬 且つ 前走間隔3~6週
➈ 前走OPクラス出走馬は前走5番人気以内で5着以内
⑩ 前走重賞出走馬は前走6番人気内

 

これで(4・3・4・4)複勝率73,3%になります。

現時点の予想オッズを見ると4強構成となっているので、予想オッズ5番人気以下馬を穴馬として扱います。

予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

ショウヘイ
ナグルファル
リアライズオーラム
ロットブラータ

 

以上4頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の6番人気以下限定のもので、このレースの6番人気以下馬の複勝率は12,8%です。

 

・関東馬(0・0・0・4)複勝率0%
・キャリア2~8戦以外(0・0・0・11)複勝率0%
・前走重賞で7番人気以下(0・0・0・9)複勝率0%
・前走OPクラス以下で6番人気以下(0・0・0・16)複勝率0%
・前走から斤量増減あり(0・0・0・10)複勝率0%
・前走4角11番手以下(0・0・0・10)複勝率0%
・前走未勝利クラス(0・0・0・26)複勝率0%

 

現時点の予想オッズを見ると4強構成となっているので、予想オッズ5番人気以下馬を穴馬として扱います。

このデスデータを全て突破した馬は

 

コーチェラバレー
ショウヘイ
デルアヴァー
ナグルファル
リアライズオーラム
ロットブラータ

 

以上6頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(B) ?????

本当は穴はショウヘイなんですが、結構人気になるかもしれないので配当妙味がありそうなこの馬を挙げます。

人気次第ではショウヘイを穴軸にするかもしれませんが…

 

前走の走りを見る限りではエンジン点火までに時間が掛かったが、そのあとの加速は素晴らしい。

もっと距離が延びても良さそうだが長距離は向いている。

また血統的にも魅力。

父は京都開催直近3年で4頭の好走馬を輩出。

父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系は2015年以降の京都開催過去8年で(4・5・3・15)複勝率44,4%で、今年の該当馬はトッピボーンとこの馬だけ。

レース傾向的にも前走格下レースで負けて穴をあけるパターンが多く、この馬も戦績的にはそんな感じですかね。

 


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