京都大賞典2022予想 枠順確定後の最終結論
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 4歳以上
② 前走牝馬限定戦を除くOPクラス以上
③ 前走G1出走馬以外は6着以内
④ 前走G1出走馬は一桁着順 or 一桁人気
⑤ 前走距離2000ｍ以上
⑥ 前走馬体重460キロ以上
⑦ 前走間隔23週以内
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
そして上記の条件から残った馬はディバインフォース・ヒンドゥタイムズ・ボッケリーニ・マイネルファンロンの4頭です。
ここから更に絞りたいのですが、中々共通事項が見つからなかったですが、ヒンドゥタイムズの馬柱をみてあることに気付きました。
それは…
⑧ 過去に2200m以上のレースに出走経験有り
過去10年の圏内馬30頭全てが2200m以上の距離を経験しています。
ヒンドゥタイムズは過去に2000ｍ以下のレースしか出走経験がありません。
これにより残った馬はディバインフォース・ボッケリーニ・マイネルファンロンの3頭。
あともう1頭絞りたいのですがネタが尽きてきたので例外馬を挙げます。
それは2019年のドレッドノータスでこの馬だけが前走唯一のＯＰクラス出走馬でした。
よって最後の条件として…
⑨ 前走重賞出走馬
これでディバインフォースが消えて、ようやくボッケリーニ・マイネルファンロンの2頭に絞れました。
よって今回はボッケリーニとマイネルファンロンを軸馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としています。
(3連単)
◉2枠2番ボッケリーニ
◉7枠12番マイネルファンロン
〇6枠10番ヴェラアズール
〇7枠11番ウインマイティー
★穴馬(F)(G)
◉→◉〇⇔★各100円×24点＝2400円
〇→◉⇔★各100円×16点＝1600円
(計4000円)
対抗馬はかなり迷いました。
正直どれを選べば良いかわからないので、なるべく欠点が少ない馬を選びました。
大混戦ですが総合オッズから上位人気になりそうな馬の欠点を自分なりに考えてみると以下の通り。
アリストテレス…エピファネイア産駒特有の燃え尽き症候群
ヒンドゥタイムズ…2000mまでしか経験がない
アイアンバローズ…重賞挑戦後は3000ｍ以上のレースしか好走していない。14頭立て以上のレースは(0・0・0・7)
まあヒンドゥタイムズの場合は走ったことがないだけで、要らないという程の材料でもないのだが不安要素ではあるので…
ということで消去法でヴェラアズールとウインマイティーの2頭を対抗馬としました。
ヴェラアズールは勢いと距離実績がり、芝での能力は未知数ではあるがそこが逆に魅力。
ウインマイティーは長期休養明けから復調してきて、オークス3着という距離実績もある。
最後に今回選んだ推奨穴馬(F)(G)とはこの馬☟
週中候補馬ディバインフォースでしたが、大外枠でしかも殿人気。
流石に狙い過ぎか…
あとこの馬の重要な出遅れ癖という欠点を忘れてました(-_-;)
よって今回は新たに2頭ピックアップしました。
(F) ？？？？？
逃げ・先行馬多数で一発ありそうな後方勢からヒンドゥタイムズと迷ったが距離適性の差でこの馬にした。
お願いだからヒンドゥタイムズ来るなよ(祈り)
決め手だけならメンバー１・２を争う。
昨年の京都記念や2走前の目黒記念でも惜しい結果を残している。
今回は先行勢多数で流れはこの馬に向きそう。
いつもわずかに届かずだが、今度こそに期待します。
(G) ディアスティマ
この馬は人気になると思っていたので買う気は無かったのですが思ったほど人気がない。
それでも長期休養明けなので動きが悪いだろうと思っていたが調教の動きは上々。
今回はアフリカンゴールドが逃げ宣言をしているので、この馬が控えてどういう競馬が出来るかは正直わからない。
あと展開的にも厳しい可能性もある。
ただこの馬のポテンシャルを考えるとこの人気で買えるなら、展開・休養明けのリスクを承知で狙ってみる価値は十分あると判断しました。
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