まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
そこで過去の好走馬の前走ステップレースを見てみると…
① 前走高松宮記念・ダービー卿チャレンジトロフィー・東京新聞杯・京都牝馬ステークス・マイラーズカップ出走馬
圏内馬30頭中27頭がこれに該当する。
軸を選ぶならこの5つのレースからでしょう。
そして更に好走率を上げる条件として…
② 前走G2・G3で3着以内
③ 前走G1で8着以内 or 7番人気以内
④ 前走馬体重462キロ以上
ここまでで(6・8・6・10)複勝率66,6%になる。
そして条件①~④で残った馬はウインマーベル・ゾンニッヒ・トゥラヴェスーラの3頭。
よってこの3頭から軸馬を2頭選びたい。
そこで軸馬1頭目はゾンニッヒとした。
まず上記の複勝率66,6%の条件だがこれを前走G2・G3戦だけに限定すると更に複勝率は上り、(1・6・4・3)複勝率78,6%まで跳ね上がる。
勝ち数は僅か1勝で勝ち切れないが、複勝率ではこちらが上。
2013年以降の過去10年中、2020年以外の9年間でこの条件に該当する馬が来ている。
そして残る前走高松宮記念組のウインマーベルとトゥラヴェスーラの2択だが、軸馬2頭目はウインマーベルとした。
前走は痛恨の8枠で展開も向かなかった。
2走前は酷斤量の59キロを背負わされている。
今回は近2走程不利な材料はない。
対してトゥラヴェスーラの前走は2~6着までが4角9番手以下という先行馬総崩れという展開が嵌まった。
逆に今回は先行馬も少なく、前走ほど恵まれるだろうか?
やはり軸馬となるとウインマーベルを上位に取りたい。
対抗馬1頭目はダノンスコーピオン。
近2走がイマイチではあるがG1でのもの。
今回はG2戦でG1を制した東京コースで見直したい。
また初の1400だが、このレースはとにかくロードカナロア産駒は要注意。
血統的にも対応できるのではないか。
対抗馬2頭目はレッドモンレーヴ。
前走は1番人気に支持されて惨敗だったが、スタートが合わず出遅れてのもの。
参考外と考えて良いと思う。
主戦騎手の川田騎手がダノンスコーピオンを選択しているのでどうかと思うが、この馬も同じロードカナロア産駒。
簡単には切れないですね。
対抗馬3頭目はピクシーナイト。
この馬の扱いが一番悩んだ。
前走は叩きだろうから来なくても納得できるが今回は分からない。
惨敗も十分考えられるが、復調していれば頭も十分ある怖さがある。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉2枠4番ゾンニッヒ
◉5枠10番ウインマーベル
〇1枠1番ダノンスコーピオン
〇6枠12番レッドモンレーヴ
〇5枠9番ピクシーナイト
★4枠8番トゥラヴェスーラ
★穴馬(C)
◉→◉〇⇔★各100円×32点=3200円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計5600円)
穴馬は計2頭。
まずは週中推奨穴馬のトゥラヴェスーラ。
先程軸馬候補に挙がったが、穴馬としてなら買う価値はある。
今回は先行勢が少なくこの馬の展開になるかは正直微妙だが、それでもこの馬の安定した走りには一目置きたい。
G1でもG2でもG3でも勝ち切れないが、近8走の1着馬との着差が0,2・0,2・0,2・0,3・0,1・0,1・0,0・0,2という抜群の安定感。
最後に今回選んだ穴馬2頭目はこの馬
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(C) ?????
1400m専用機で7戦6圏内というズバ抜けた成績。
更に今回は先行勢手薄で展開的にも向きそう。
鞍上も乗り慣れた騎手に戻るのも良いと思います。
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