確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
本命馬や軸馬は上位人気馬から選ぶが、「どうしてもこの馬しか考えられない」という時以外は1番人気の軸、もしくは1着固定は買わない。
そこで狙い目は2~4番人気、広げても5番人気辺りまでの1着固定か軸固定。
1番人気が来たら仕方ないと諦めます。
そして今回は3連単で勝負です。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の軸馬は
◉2枠4番ヴェールランス
当初ホウオウプレミアを軸に狙っていたが外枠に入ってしまった。
中山競馬場改修工事後の過去7年で8番ゲート内で5勝という基本的に内枠有利なレース。
そこを基本として考えると上位人気から狙いたいのはアライバルかヴェールランス。
そして自分は妙味込みでヴェールランスを軸馬とした。
新馬戦は今回上位人気のテンダンスに勝利。
2戦目はホープフルステークスで3番人気になったサトノヘリオスにレコード決着のクビ差2着。
能力的裏付けは十分備わっていて、血統的にも母が桜花賞馬ジュエラーとなれば買い要素は十分。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(3連単)
(1・2着)
◉2枠4番ヴェールランス
(1・2着)
〇3枠5番アライバル
〇7枠14番ホウオウプレミア
〇6枠11番テンダンス
(3着)
★穴馬(C)(D)(E)
◉⇔〇→★各200円×18点=3600円
(計3600円)
先程の話の続きになるが、なぜアライバルを選ばなかったかというと、もちろん1番人気というのが一番の要因だが、過去10年の30頭を対象にしても前走1600m組で圏内に入った馬は朝日杯組だけ。
近2戦とも1600m戦で距離経験無しということで評価を下げた。
それでも前走負けた相手は朝日杯2着馬のセリフォス。
流石に対抗以下には落とせなかった。
もう1頭の対抗馬は当初軸馬候補だったホウオウプレミア。
外枠に入ってしまったが、過去記事で書いた血統・脚質・消去法の3項目全てで名前が挙がった上位人気馬はこの馬だけ。
最後にテンダンス。
前走の東スポ杯3着という敗戦である程度底が見えたかと思ったが、6着のアルナシームはその後のレースで朝日杯4着、5着のレッドベルアームはシンザン記念3着と実績を残した。
この馬も侮れない。
このレースは比較的堅い決着が多いレースで、上記に挙げた4頭は個人的にはかなり高評価している。
よって穴馬は来ても3着までと判断して馬券を組み立てた。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
中山競馬場改修工事後の7年間で5番人気以下の圏内馬は以下のような傾向がある。
・1~7番ゲートで8頭、8番ゲート以降で1頭
・5~7番人気で9頭、8番人気以下0頭
これを踏まえて考えると理想は7番ゲート以内の5~7番人気馬。
ただ今年はこの理想的な条件に合致する馬は現時点のオッズを見る限りいない。
ただこれを基本に穴馬を選んだ。
(C) ?????
上記の傾向でこの馬が好走傾向にある5~7番人気以内に入りそう。
ただ外枠に入ってしまった時点で正直消そうかと思ったが、下位人気馬の中で一番買いたい馬だったので、やはりこの馬を選んだ。
過去記事で書いた血統傾向・穴馬消去法推奨馬でありデスデータ突破馬。
鞍上が弱化するという点はやや不安ではあるが、新馬戦でホウオウプレミアとコンマ1秒差の勝負を演じた能力に賭けてみたい。
(D) ?????
この馬の場合7番ゲート以内ではないが極端な外枠でもなく、また極端な人気薄でもない上記の条件の中間的な位置の馬。
ちなみに過去10年で見ても二桁人気馬は一度も好走例がない。
そしてこの馬も(C)馬と同じく過去記事で書いた血統傾向・穴馬消去法推奨馬でありデスデータ突破馬。
特に押し材料は血統傾向で書いた父がロベルト系であり、母方にもグレイソブリン(トニービンと同系)を持っている。
このレースはスピードやキレ味より、パワー・スタミナ重視のレース。
人気はないが血統的には面白いと思う。
(E) フジマサフリーダム
血統的には1戦1勝のディープインパクト産駒というと買いたくなるのだが、このレースとは傾向が合わないので、正直買うつもりは無かった。
ただ買い目に入れた根拠は至って単純で現時点のオッズから判断すると二桁人気馬ではない7番ゲート以内馬となるとこの馬だけなんですよね。
力説する程の根拠もないが押さえます(;^_^A
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